ようかんパン|特徴・食べ方・由来
パンの表面をようかんの層が覆い、割ると中から白いクリームが出てきます。ようかんパンは北海道でおなじみの菓子パンで、和菓子と洋菓子の境目にあるような甘さが後を引きます。
ようかんパンとは
パンの上面をようかんでおおった菓子パンです。中にバタークリームやホイップが入るものが多く、北海道の売り場で長く親しまれてきました。冷やすとようかんが締まり、常温だとやわらかくなります。
特徴
- 表面のようかんが薄い膜になり、噛んだ瞬間にぱりっと割れます。
- パン生地の甘みは控えめで、ようかんの甘さとつり合うように作られています。
- 中のクリームが冷たいほど、ようかんの食感がはっきり出ます。
食べ方・楽しみ方
- 冷蔵庫で30分冷やすと、ようかんが締まって切り口がきれいになります。
- 熱い緑茶や砂糖を入れないコーヒーと合わせると、甘さが重くなりません。
- 半分に切って皿に出すと、一度に食べきれない量でも分けやすくなります。
家で楽しむなら
家で似たものを作るなら、コッペパンに練りようかんを湯せんでゆるめて塗り、冷蔵庫で固めます。コッペパン、練りようかん、バタークリームがあれば手順そのものは難しくありません。
由来
戦後の北海道でパン店が甘い菓子パンを工夫するなかで広まったとされ、地域の売り場に定着しました。全国的な流通は限られており、旅行者が土産として買う例が多く見られます。
講師への質問
- ようかんが溶けてしまうときはどうすればいいですか
- 室温が高い季節は冷蔵庫で保存してください。持ち歩くときは保冷剤を添えると表面が保たれます。
- 中身のクリームは何を選べばいいですか
- バタークリームだとこくが出て、ホイップだと軽くなります。冷やして食べるならバタークリームのほうが形が崩れません。
- 土産に買うときはどうすればいいですか
- 消費期限が短めなので、帰る日の前日か当日に買います。夏場は保冷袋を用意してください。