和菓子|特徴と代表的な料理
あんこの甘さと、季節を映した形。和菓子は目で味わってから口に運ぶ菓子です。代表的なものと使う材料、家庭で作りやすい甘味までをご案内します。
特徴
小豆・米粉・砂糖・寒天という限られた材料で、驚くほど多様な形を作り分けます。,季節の草花や行事を形と名前に写し取り、その時期にだけ作るものが数多くあります。,油脂をほとんど使わないため、口に残る重さがなく、茶と合わせて味が完成します。,生菓子と干菓子という水分量の違いで分類され、日持ちもそれに従って大きく変わります。
代表的な料理
- 大福
- どら焼き
- ようかん
- 水ようかん
- みたらし団子
- 草餅
- きんつば
- 最中
- 栗きんとん
- 落雁
- 桜餅
- ぜんざい
よく使う調味料・食材
- 小豆
- 上白糖
- 白玉粉
- 上新粉
- 寒天
- きな粉
家庭で作りやすい料理
- みたらし団子
- 水ようかん
- ぜんざい
成り立ち
米と豆を用いた素朴な蒸し物や餅が土台にあり、そこへ砂糖が広まったことで甘味としての形が整いました。茶の席とともに発展し、季節を写す意匠が受け継がれています。
講師への質問
- あんこを家で炊くときはどうすればいいですか
- 小豆を一度ゆでこぼしてから、水をかえて1時間弱火で煮ます。豆が指でつぶれてから砂糖を加えるのがこつです。
- 白玉が固くなってしまいます。どうすればいいですか
- 粉と同量の水を少しずつ加え、耳たぶの硬さにしてください。ゆで上げたら必ず冷水にとって締めます。
- 和菓子はどのくらい日持ちしますか
- 生菓子は当日中、水ようかんは冷蔵で3日、干菓子は常温で数週間が目安です。水分が多いほど短くなります。