水沢うどん|特徴・食べ方・由来
透き通るような白さと、つるりとした喉ごしが持ち味です。水沢うどんは群馬県渋川市の水沢地区に伝わる手打ちうどんで、冷たいざるが基本。特徴と食べ方、家での楽しみ方を見ていきます。
水沢うどんとは
水沢うどんは、群馬県渋川市伊香保町水沢の周辺で作られてきた手打ちうどんです。水沢観音の参道沿いに専門店が並び、日本三大うどんの一つに数えられることもあります。細めでコシが強く、冷たいざるで供されるのが基本の形です。
特徴
- まず色です。よく練って寝かせた生地から、透明感のある白い麺が生まれます。
- 太さは中細で断面が角張っています。コシが強く、噛むと弾力が返ってきます。
- つゆはごまだれと醤油だれの二種を出す店が多く、途中で味を変えられます。
食べ方・楽しみ方
- まずは何も付けずに一本。小麦の香りと喉ごしがよくわかります。
- ごまだれ、醤油だれの順に試すと、濃い味に舌が引っ張られません。
- 舞茸などの天ぷらを添えるのが定番の組み合わせです。
家で楽しむなら
家で楽しむなら乾麺か生麺タイプを持ち帰るのが手軽です。表示より30秒短くゆで、氷水でしっかり締めるとコシが立ちます。ざるうどん、ごまだれ、舞茸の天ぷらをそろえると現地の食べ方に近づきます。
由来
水沢観音を訪れる参拝客に供されたうどんが始まりと伝えられ、参道の店が代々作り続けてきました。土地の水と小麦を使う製法が受け継がれ、今の形になったと言われています。
講師への質問
- お土産で買うならどれを選べばいいですか
- 日持ちなら乾麺、食感を重んじるなら生麺タイプが目安です。生麺タイプは冷蔵で数日なので、渡す日から逆算して選んでください。
- 家でゆでるこつはどうすればいいですか
- 大きめの鍋にたっぷりの湯を沸かし、表示より30秒短めに。流水でもみ洗いしてから氷水で締めます。
- 温かくして食べてもいいですか
- かけうどんにもできますが、持ち味は冷たいざるで出ます。温かくするならつゆを薄めに仕立て、麺の香りを残してください。