大山のカフェ|特徴・食べ方・由来
参道の茶屋の流れをくむ店から、商店街の一角の喫茶まで幅があります。大山のカフェがどんな場所にあるのか、土地ごとの持ち味と楽しみ方、家で近い時間を作る手立てをご案内します。
大山のカフェとは
大山(おおやま)と呼ばれる地域は複数あり、食の話題に上がるのは主に神奈川県伊勢原市の大山と、東京都板橋区の大山です。前者は参道の茶屋や豆腐料理の店が並ぶ門前の土地、後者は長い商店街に古くからの喫茶店と新しい店が混ざる町です。どちらを指すかで店の顔つきが変わりますので、訪ねる前に地域を確かめておくと迷いません。
特徴
- 伊勢原の大山では、豆腐や湯葉を使った甘味や軽食を出す店が参道沿いに点在します。
- 板橋の大山では、商店街に昭和から続く喫茶店と、焼き菓子を出す小さな店が混在しています。
- どちらも歩く道すがらに立ち寄る使われ方で、長居より休憩に向く構えの店が中心です。
食べ方・楽しみ方
- 参道の店は登り口で一度、下りてもう一度と、二回に分けて使うと疲れが残りません。
- 豆腐を使った甘味は作り置きが利かないため、遅い時間だと品切れのことがあります。早めの立ち寄りが確実です。
- 商店街の喫茶店は昼の混雑を外し、14時以降に入ると席に余裕があります。
家で楽しむなら
家で同じ時間を作るなら、飲み物より添える一品に手をかける方が満足します。茶は温度だけ決めておけば十分ですので、豆腐の白玉、あんみつ、焼きたてのスコーンあたりを合わせて、休みの日の午後に置いてみてください。
由来
伊勢原の大山は古くから参詣で賑わい、参道の茶屋が旅人の休憩所として続いてきました。板橋の大山は駅前の商店街として発展し、そこに喫茶店が根づいたという別々の成り立ちを持っています。
講師への質問
- どちらの大山か分からないときはどうすればいいですか
- 読み方と最寄り駅で見分けられます。神奈川の大山は参道とケーブルカー、東京の大山は長い商店街が目印です。
- 参道の店はいつ行けばいいですか
- 午前の登りの前か、下山直後が目安です。夕方は閉める店が多いので、15時までに立ち寄る計画にしてください。