すすきのの居酒屋|特徴・食べ方・由来
夜が更けるほど灯りが増えていく、すすきのの居酒屋。北海道の海と畑のものが、そのまま卓に並びます。何を頼めば土地らしいのか、どんな順で楽しむのか、そして家で近づける方法をお伝えします。
すすきのの居酒屋とは
札幌市中央区にある繁華街、すすきの一帯の居酒屋を指します。北海道各地から集まる魚介と野菜、乳製品を使った品が多く、海鮮中心の店から炉端焼き、ジンギスカンを出す店まで幅があります。深夜まで開く店が多いのも土地柄です。
特徴
- 魚介の品ぞろえが広く、季節ごとに主役が入れ替わります。冬は鍋物と焼き物が中心になります。
- じゃがいもやとうもろこし、アスパラガスなど、地元の野菜を使った一品が定番として並びます。
- 遅い時間から動く店が多く、二軒目、三軒目という楽しみ方が根づいています。
食べ方・楽しみ方
- 最初に刺身の盛り合わせを頼み、その日の魚を確かめてから焼き物や煮物に進むと外しません。
- 北海道の地酒やビールと合わせると、脂ののった魚がすっきり食べられます。
- 締めにスープカレーやラーメンへ移る人が多い土地です。腹八分で切り上げておくと楽しめます。
家で楽しむなら
家で雰囲気を近づけるなら、素材の数を絞ってひとつずつ丁寧に焼くことです。皿数を増やすより、いい魚をひと切れ焼くほうが、あの土地の食べ方に近づきます。じゃがバター、ほっけの焼き物、いかの刺身の三品を並べれば、卓の雰囲気が出ます。
由来
すすきのは札幌の市街地が開かれた時代から南側に広がった歓楽街で、鉄道と港の発展とともに飲食店が集まりました。道内各地の産物が集散する立地が、魚介と農産物の豊富な品ぞろえにつながっています。
講師への質問
- 混雑を避けて入りたいときはどうすればいいですか
- 17時台の開店直後か、21時以降が比較的落ち着きます。金曜と土曜の19〜21時はどの店も混みやすい時間帯です。
- 一人でも入りやすい店を選ぶにはどうすればいいですか
- カウンター席のある小さな店を選んでください。品書きが黒板に書かれている店は、少量の注文にも応じてもらいやすいです。