じゃがバター|レシピと作り方のコツ
熱々の割れ目にバターが溶けていく、あの瞬間のために作る一品です。じゃがバターは蒸してから軽く焼くと皮が香ばしく中はほくほくになり、レシピと呼ぶのが申し訳ないほど手順も簡単です。
先生の一言
- 中心が固い → 加熱後に竹串を刺して確かめ、1分ずつ追加してください。大きい芋は半分に切ります。
- 水っぽい → レンジ加熱のあとにフライパンで皮を焼き、余分な水分を飛ばします。
- 皮がしわしわになる → ラップを外したまま置かず、加熱後すぐに切り込みを入れます。
25分調理時間の目安
3人分分量
かんたん難しさ
材料(3人分)
- じゃがいも3個(約450g)皮付きのままよく洗い、芽を取る
- バター30g10gずつに切り分けておく
- 塩少々仕上げにふる
- 黒こしょう少々粗びきがよく合います
- 小ねぎ2本小口切り
- サラダ油小さじ1皮を焼くときに使う
- 水大さじ2レンジ加熱のときにふりかける
作り方
じゃがいもを洗い、水をふりかけて1個ずつラップで包みます。
理由: 水分を足すと蒸した状態になります。
600Wで6分加熱し、上下を返してさらに3分加熱します。
理由: 途中で返すと火の入り方がそろいます。
竹串がすっと通ることを確かめ、通らなければ1分ずつ足します。
理由: 中心が固いままだと粉ふきになりません。
フライパンに油小さじ1をひき、中火で皮の面を3分焼きます。
理由: 皮が香ばしくなり、水っぽさが抜けます。
十字に深く切り込みを入れ、両手で軽く押し開きます。
理由: 熱いうちに開くと湯気が抜けてほくほくします。
割れ目にバターを10gずつのせ、塩と黒こしょうをふります。
理由: 余熱で溶かすとバターの香りが残ります。
小ねぎを散らして、熱いうちにお出しします。
理由: 冷めるとバターが固まってしまいます。
保存と温め直し
| 冷蔵 | バターをのせる前の状態なら冷蔵で2日が目安です。 |
|---|---|
| 冷凍 | 冷凍には向きません。解凍後に食感が落ちます。 |
| 温め直し | 600Wで2分温め直し、バターは温めたあとにのせます。 |
アレンジ
- 塩辛を小さじ2のせると、居酒屋でおなじみの組み合わせになります。
- バターにみそ小さじ1を混ぜて塗ると、甘辛いみそバターになります。
- とろけるチーズをのせて2分ほど焼くと、こくのある一品になります。
じゃがいもは炭水化物のほか、ビタミンCやカリウムを含みます。
講師への質問
- じゃがいもの種類はどれを選べばいいですか
- ほくほくさせたいなら粉質の男爵系、形を残したいなら粘質のものが向きます。じゃがバターには粉質のほうが合います。
- オーブンで作りたいときはどうすればいいですか
- アルミ箔で包み、200度で50分ほど焼いてください。時間はかかりますが、皮の香ばしさは一段上になります。
- 芽が出てしまったじゃがいもはどうすればいいですか
- 芽の部分をくぼみごと深くえぐり取り、皮が緑になっている部分は厚めにむいて取り除いてください。