ポテトサラダ|レシピと作り方のコツ
湯気の立つうちに下味をつけると、ポテトサラダは冷めても味がぼやけません。じゃがいものゆで方から水分の飛ばし方まで、教室で毎年いちばん質問の多い工程をレシピの形でご案内します。
先生の一言
- 水っぽくなる → きゅうりと玉ねぎの水気を絞り、じゃがいもは皮つきでゆでてください。
- 味がぼやける → つぶした直後の熱いうちに酢と塩を入れると、芯まで味が入ります。
- べたつく → つぶしすぎが原因です。フォークで塊を少し残す程度にとどめます。
35分調理時間の目安
4人分分量
かんたん難しさ
材料(4人分)
- じゃがいも500g4個ほど。皮つきのまま丸ごとゆでる
- きゅうり1本薄い輪切りにして塩もみする
- 玉ねぎ50g薄切りにして水に5分さらす
- ハム4枚短冊に切る
- 卵2個12分ゆでて中心まで固め、粗く刻む
- 塩小さじ1/2きゅうりの塩もみ用を含む
- 酢大さじ1熱いうちに回しかける
- マヨネーズ大さじ4粗熱が取れてから加える
- 砂糖小さじ1/2味を丸くする
- 黒こしょう少々仕上げに粗びきで
作り方
じゃがいもを皮つきのまま水からゆで、中火で20分、竹串が通るまで加熱します。
理由: 皮つきだと水を吸わず、味が薄まりません。
熱いうちに皮をむき、フォークで粗くつぶします。
理由: 冷めるとつぶれにくく、粘りも出ます。
湯気が立つうちに酢と塩少々、砂糖を混ぜます。
理由: 温かいうちがいちばん味を吸います。
きゅうりは塩小さじ1/4でもみ、5分置いて水気をしっかり絞ります。
理由: ここを省くと翌日に水が出ます。
卵は12分ゆでて中心まで固め、殻をむいて粗く刻みます。
理由: 黄身まで火を通すと日もちが安定します。
粗熱が取れたら、具材とマヨネーズ、黒こしょうを和えます。
理由: 熱いままだとマヨネーズが分離します。
保存と温め直し
| 冷蔵 | 密閉容器で冷蔵2日が目安です。 |
|---|---|
| 冷凍 | じゃがいもの食感が変わるため向きません。 |
| 温め直し | 冷たいままいただく料理です。冷蔵庫から出して10分置くと味が立ちます。 |
アレンジ
- 粒マスタード小さじ1を加えると後味が締まります。
- 蒸したさつまいもを半量混ぜると甘みのあるサラダになります。
- ゆでたにんじんを加えると彩りが出ます。
じゃがいものでんぷんとマヨネーズの油脂が主体です。
講師への質問
- 翌日に水が出るときはどうすればいいですか
- きゅうりと玉ねぎを塩もみして5分置き、両手でしっかり絞ってください。絞り具合で仕上がりが変わります。
- マヨネーズを減らしたいときはどうすればいいですか
- 半量をプレーンヨーグルトに置き換え、酢と塩を少し強めにすると水っぽくなりません。
- じゃがいもはどう選べばいいですか
- ほくほくさせたいなら粉質、形を残したいなら粘質が向きます。ゆで時間はどちらも20分が目安です。