とうもろこしの扱い方|レシピ・選び方・保存
もぎたてのとうもろこしは、それだけで夏のごちそうです。甘みは収穫の瞬間から落ちていくので、買った日の扱いがすべてを決めます。選び方、ゆで方と蒸し方の違い、実の外し方、そして甘みを生かすレシピの当て方をお話しします。
先生の一言
- 皮つきを選んでください。むいてあるものは乾いて甘みが落ちています。
- ひげの本数と色を見てください。ひげが多く、茶色く濃いものは実がぎっしり詰まっている目安になります。
- 手に持って重いものを選んでください。同じ大きさで軽いものは水分が抜けています。
旬の時期
6月〜9月(旬の盛りは7月〜8月)
保存方法
買ったその日に加熱するのが最善です。待つ場合は皮つきのまま新聞紙で包み、立てて冷蔵庫の野菜室で2日以内。加熱後は1本ずつラップで包み、冷蔵で3日、冷凍で1か月が目安です。
下ごしらえ
- 皮は加熱の直前にむいてください。ひげは根元から引き抜くときれいに取れます。
- 実を外すときは、まず包丁で1列だけ削り取り、そこへ親指を入れて横に倒すと粒がきれいに外れます。
- 芯は捨てずに取っておいてください。スープやごはんを炊くときに入れると甘みが出ます。
とうもろこしを使った料理
- 塩ゆで
- 蒸しとうもろこし
- 焼きとうもろこし
- とうもろこしごはん
- コーンスープ
- かき揚げ
- バター炒め
- コーンとひき肉の炒め物
炭水化物と食物繊維を含み、粒の皮の部分に繊維が多く含まれます。
講師への質問
- とうもろこしをゆでるとしわしわになります。どうすればいいですか
- ゆですぎです。沸騰した湯に入れて3分で引き上げ、湯の中で冷まさずすぐ取り出してください。蒸し器なら強火で8分が目安です。
- 甘みが薄いときはどうすればいいですか
- ゆで湯に塩を湯1リットルあたり大さじ1入れてください。塩気が甘みを引き立てます。ゆで上がりに熱いうちラップで包むのも有効です。
- たくさんもらったときはどうすればいいですか
- その日のうちに全部加熱してください。粒を外して保存袋に平らに入れ冷凍すれば1か月もち、レシピにそのまま使えます。