枝豆の扱い方|レシピ・選び方・保存
さやから押し出す一粒に、夏の食卓の記憶が詰まっています。枝豆は大豆を若いうちに収穫したもので、ゆで方ひとつで甘みも塩気も変わります。選び方から冷凍品の扱い、枝豆レシピの広げ方まで順に説明します。
先生の一言
- さやが濃い緑で、産毛がびっしり立っているものを選びます。手触りがなめらかなものは日が経っています。
- さやの中の豆の形がくっきり浮き出て、3粒入りが多い枝ぶりが充実しています。
- 枝付きは鮮度が落ちにくいです。切り口が乾いて茶色いものは避けてください。
旬の時期
6月〜9月(冷凍品は通年)
保存方法
枝豆は収穫から時間が経つほど甘みが減るので、買った日にゆでるのがいちばんです。すぐに使えないときは、さやのまま塩をまぶして冷蔵で1日が限度。ゆでてからさやごと冷凍すれば約1か月持ちます。
下ごしらえ
- さやの両端をはさみで少し切り落とすと、塩味が中まで入ります。
- ゆでる前に塩をふたつまみもみ込み、10分おいて産毛を落とします。
- ゆで上がりは水にさらさず、ざるに広げてうちわであおいで冷まします。水っぽさが出ません。
枝豆を使った料理
- 塩ゆで
- 枝豆ご飯
- ずんだ和え
- 枝豆のかき揚げ
- 枝豆とチーズの春巻き
- ポテトサラダの彩り
- 枝豆の焼きびたし
- 枝豆入り卵焼き
たんぱく質と食物繊維、葉酸を含みます。
講師への質問
- ゆで時間はどのくらいにすればいいですか
- 沸騰した湯で3分30秒から4分が目安です。1粒取り出して食べ、少し硬いと感じるくらいで上げてください。余熱で進みます。
- 塩加減はどうすればいいですか
- 湯1リットルに塩40gが目安です。もむときに使った塩ごと湯に入れると、さやの外側にも味が残ります。
- 冷凍の枝豆はどうすればいいですか
- 凍ったまま熱湯に1分通すか、電子レンジ600Wで2分。解凍してから加熱すると水っぽくなるので、凍った状態から一気に温めます。