炭酸対応水筒|選び方・使い方・手入れ
冷えた炭酸水をそのまま持ち歩けるのが炭酸対応水筒です。普通の水筒に炭酸を入れると内圧で栓が飛ぶことがあり、専用の作りが要ります。構造の違いと選び方、洗い方までお伝えします。
炭酸対応水筒とは
結論から言えば、炭酸対応水筒は内側の圧力を逃がす仕組みを持った水筒です。飲み口を開けたときに一気に噴き出さないよう、ガスを少しずつ抜く弁が付いています。
種類と違い
- {"name":"弁付きの直飲み型","note":"開けたときにガスが段階的に抜け、噴き出しにくい作りです。"}
- {"name":"スクリュー栓型","note":"密閉が強く炭酸が抜けにくい反面、開けるときにゆっくり回す必要があります。"}
- {"name":"ワンタッチ型","note":"片手で開けられますが、炭酸対応の表示があるものだけを選びます。"}
- {"name":"真空二重構造","note":"保冷が長く続くぶん、炭酸の気も抜けにくくなります。"}
- {"name":"樹脂ボトル型","note":"軽くて扱いやすい代わりに、保冷力は金属より落ちます。"}
選び方
- 炭酸対応の表示があるかを最初に見ます。表示のない水筒に炭酸は入れません。
- 容量を決めます。500mlなら日常向き、750ml以上は屋外向きですが、その分重くなります。
- 飲み口の径を見ます。氷が入る太さかどうかで冷たさの持ちが変わります。
- 内側の塗装を確かめます。加工の有無でにおいの残り方に差が出ます。
使い方
- 入れる前に本体を冷やします。冷えているほど炭酸が抜けにくく、内圧も上がりません。
- 満杯にせず、上を2cmほど空けます。ここが圧の逃げ場になります。
- 開けるときは立てたまま少しずつ回します。振ったあとは10分置いてから開けます。
お手入れ
- 使ったその日に分解して洗います。パッキンを外さないとにおいが残ります。
- 塩素系の漂白剤は内側の塗装を傷めるので、酸素系を薄めて使います。
- パッキンは半年から一年で交換します。硬くなると密閉が落ち、炭酸が抜けます。
講師への質問
- 普通の水筒に炭酸を入れたいときはどうすればいいですか
- 入れないでください。内圧が上がって栓が飛んだり中身が噴き出すことがあります。炭酸対応の表示がある品を使います。
- 炭酸がすぐ抜けてしまうときはどうすればいいですか
- 本体を先に冷やし、上を2cm空けて満たします。開け閉めの回数が多いほど抜けるので、飲む回数を決めておくと持ちます。
- においが残るときはどうすればいいですか
- パッキンを外し、酸素系漂白剤を薄めた湯に30分浸けます。すすいだあとは完全に乾かしてから組み立てます。