アリランラーメン|特徴・食べ方・由来
にんにくと玉ねぎがどっさり入った辛みそ味、それがアリランラーメンです。千葉県の房総半島の内陸で親しまれてきた一杯で、寒い日に食べると体の芯から温まります。
アリランラーメンとは
アリランラーメンは、千葉県の長生村やいすみ市を中心とした房総半島の内陸部で親しまれてきたご当地ラーメンです。玉ねぎとにんにく、豚肉を炒めた具材をたっぷり乗せ、唐辛子とみそで味を付けた辛みのあるスープが特徴です。地元では深夜まで営業する店で働く人の食事として広まったと伝えられています。
特徴
- 玉ねぎが具の主役です。大きめに切って炒めるため、辛さの中に甘みがはっきり残ります。
- にんにくの量が多く、スープを飲むと香りが後を引きます。翌日に予定がない日に向く一杯です。
- 醤油ベースに唐辛子とみそを合わせた辛みそ味で、麺は中太のちぢれ麺が多く使われます。
食べ方・楽しみ方
- まず具を混ぜずにスープを一口。玉ねぎの甘みが溶け出す前の澄んだ辛さを味わえます。
- 途中で具を麺に絡めます。玉ねぎと豚肉を麺と一緒に持ち上げると味がまとまります。
- 辛さが強い店では、卓上の酢を小さじ1ほど落とすと角が取れて食べやすくなります。
家で楽しむなら
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由来
戦後、房総の山あいで働く人たちに向けて夜遅くまで営業する食堂が生まれ、そこで出された辛みそ味のラーメンが原型と伝えられています。名の由来には諸説あり、はっきりした記録は残っていません。
講師への質問
- 辛さはどのくらいと考えればいいですか
- 唐辛子の量は店ごとに違いますが、辛口のみそラーメン程度が目安です。辛さが苦手なら少なめに調整できる店が多くあります。
- 家で作るときの玉ねぎの切り方はどうすればいいですか
- くし形に大きめで構いません。細かく切ると溶けてしまい、甘みは出ても食べ応えがなくなります。