玉ねぎの扱い方|レシピ・選び方・保存
炒めれば甘く、生なら香りが立つ、料理の土台を作ってくれるのが玉ねぎです。玉ねぎの選び方と保存、切り方で味が変わる仕組みまで台所目線でお伝えします。
先生の一言
- 手に取って重く、皮が乾いてかさかさ鳴るものを選びます。中身が締まっています。
- 頭の部分を押して硬いものが良い状態です。柔らかければ傷みが始まっています。
- 芽や根が出ていないかを見ます。出ていると甘みが芽に回っています。
旬の時期
通年(新玉ねぎは3月〜5月)
保存方法
風通しの良い冷暗所で1か月ほどが目安です。新玉ねぎは水分が多いので袋に入れて野菜室に置き、1週間で使い切ります。
下ごしらえ
- 繊維に沿って切ると形が残り、繊維を断つと火が早く入って甘みが出ます。
- 生で使うときは薄切りにして5分水にさらし、しっかり絞ると辛みが抜けます。
- 炒めて甘みを出すなら、中火で8分以上、色づくまで動かしすぎずに焼きつけます。
玉ねぎを使った料理
- オニオンスープ
- 玉ねぎの丸ごと煮
- カレーの炒め玉ねぎ
- オニオンサラダ
- 玉ねぎと豚肉の生姜焼き
- かき揚げ
- 玉ねぎの味噌汁
- ハンバーグの具
食物繊維や香り成分を含む野菜で、加熱すると糖の甘みが強く感じられます。
講師への質問
- 切るときに目にしみるのはどうすればいいですか
- 切る30分前に冷蔵庫で冷やし、よく切れる包丁を使ってください。細胞をつぶさずに切ると刺激が出にくくなります。
- 炒め玉ねぎに時間がかかるときはどうすればいいですか
- 繊維を断つ薄切りにして塩をひとつまみふり、中火で炒めてください。水分が早く出て、8分ほどで色づきます。
- 生の辛みが強いときはどうすればいいですか
- 薄切りにして空気にさらすか、水に5分さらして絞ります。それでも強い時期は、600Wで20秒温めると穏やかになります。