にんじんの扱い方|レシピ・選び方・保存
にんじんは、切り方を変えるだけで別の野菜のように働く常備野菜です。甘みを引き出す加熱の順番を知っていると、手持ちのレシピがひと段階よくなります。
先生の一言
- 表面がなめらかで、赤みが濃く均一なものを選びます。
- 茎の切り口が小さいものは芯が細く、甘みが強い目安になります。
- ひげ根の跡が深く多いものや、ひび割れのあるものは避けます。
旬の時期
10月〜12月(通年出回りますが秋冬が旬です)
保存方法
水気を拭いて紙に包み、袋に入れて冷蔵の野菜室に立てて置けば2週間が目安です。切ったものはラップで包んで3日以内に使います。
下ごしらえ
- 皮は薄くむきます。皮の近くに香りがあるので、むきすぎないのが要です。
- 繊維に沿って切ると煮崩れにくく、直角に切ると柔らかく仕上がります。
- 炒め物では最初に油で1分炒めてから他の具を入れると、甘みが立ちます。
にんじんを使った料理
- きんぴらにんじん
- にんじんしりしり
- 筑前煮
- にんじんのグラッセ
- キャロットラペ
- 肉じゃが
- にんじんのポタージュ
- 野菜炒め
カロテンと食物繊維を含み、油と一緒に調理すると口当たりがよくなります。
講師への質問
- にんじんが苦手な家族に出すときはどうすればいいですか
- 細切りにして油で炒め、甘みを引き出すと食べやすくなります。すりおろしてハンバーグやカレーに混ぜる方法も有効です。
- 煮物で硬さが揃わないときはどうすればいいですか
- 他の具より一回り小さく切るか、5分早く鍋に入れます。面取りをすると煮崩れも防げます。
- 使いかけが残ったときはどうすればいいですか
- 細切りにして冷凍用袋で平らに冷凍すれば3週間持ちます。凍ったまま炒め物や汁物に入れて使えます。