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北海道の居酒屋|特徴・食べ方・由来

海の幸と、じゃがいもやとうもろこしの畑の恵みが同じ卓に並ぶ。北海道の居酒屋はその贅沢さが持ち味です。頼む順番と季節の目安、家で作れるつまみまでご案内します。

北海道の居酒屋とは

北海道の居酒屋は、道内で獲れる魚介と農産物を中心に組み立てられた飲み屋のことです。港町と内陸で品書きの顔ぶれが変わり、沿岸は魚介、内陸はじゃがいもや乳製品を使った料理が厚くなります。冬に旬を迎える魚が多いため、寒い時期ほど品書きが充実するのも特徴です。

特徴

  • 刺身の盛り合わせに、地元で揚がった魚が数種入るのが普通です。季節によって顔ぶれが入れ替わります。
  • じゃがいもやとうもろこし、乳製品を使った温かい一品が多く、揚げ物や焼き物との組み合わせが厚いのが土地柄です。
  • 締めにご飯物や麺類を置く店が多く、汁物まで含めて一つの食事として組み立てられています。

食べ方・楽しみ方

  • 最初は刺身と、すぐ出る漬物や塩ゆでの一品を頼みます。焼き物や揚げ物は時間がかかるので、同時に注文しておくと流れが途切れません。
  • 魚は季節でおすすめが変わります。何が今いいかを店の方に一言聞くのが、いちばん確かな選び方です。
  • 締めの前に温かい汁物を挟むと、食べ過ぎずに気持ちよく終われます。ご飯物は二人で一つを分けるくらいで十分です。

家で楽しむなら

家で真似るなら、火を通した魚介の一品を軸にするのが安心です。旬の魚を買って、塩をふって焼くか、バターで蒸し焼きにするだけで一皿になります。じゃがいものバター焼き、いかの塩辛風の和え物、鮭のちゃんちゃん焼きのあたりが取り入れやすい料理です。

由来

北海道の食は、開拓の時代に各地から移り住んだ人々が持ち込んだ調理法と、豊富な魚介や畑の作物が混ざり合って形になりました。港と炭鉱の町で働く人が集う飲み屋が増え、量の多い素朴な料理を出す居酒屋の形が育っていきました。

講師への質問

旬の魚を外さずに頼むにはどうすればいいですか
壁の手書きの品書きから選んでください。印刷の品書きより入れ替わりが早く、その日に入った魚が書かれています。
量が多くて食べきれないときはどうすればいいですか
注文時に人数を伝えて、半量にできるか聞いてください。盛り合わせは人数分で調整してくれる店がほとんどです。
冬に行くときはどうすればいいですか
鍋物と焼き物を軸に組むと体が温まります。予約のときに鍋の有無を確かめておくと、当日に慌てずに済みます。

更新日: 2026-09-09 | 運営者情報 | 免責事項