ちゃんちゃん焼き|レシピと作り方のコツ
味噌とバターの香りが立ちのぼり、野菜の甘みが鮭にからみます。ちゃんちゃん焼きは鮭と野菜を重ねて蒸し焼きにするレシピで、フライパン一つで主菜と野菜が同時にそろう心強い一皿です。
先生の一言
- 水っぽい → ふたを取った後の煮詰めが足りません。強めの中火で2分、汁気を飛ばします。
- 味噌が焦げる → 火が強すぎます。中火を守り、たれは鍋肌ではなく野菜の上にかけてください。
- 鮭がぱさつく → 焼きすぎです。皮目3分、蒸し焼き8分を上限の目安にします。
30分調理時間の目安
4人分分量
ふつう難しさ
材料(4人分)
- 生鮭4切れ(400g)骨を抜き、塩少々をふって10分置く
- キャベツ300g4cm角のざく切り
- 玉ねぎ1個1cm幅のくし切り
- にんじん1/2本短冊切り
- しめじ1パック石づきを落としてほぐす
- 味噌大さじ3合わせ味噌で
- みりん大さじ2味噌をのばす
- 酒大さじ2同じくのばし用
- 砂糖大さじ1味噌の塩気を丸くする
- おろしにんにく小さじ1/2好みで
- サラダ油大さじ1焼き用
- バター15g仕上げに落とす
作り方
鮭は塩をふって10分置き、浮いた水気をペーパーで拭きます。
理由: 匂いのもとになる水分が抜けます。
味噌、みりん、酒、砂糖、にんにくを混ぜてたれを作ります。
理由: 先に合わせておくと味噌のだまが残りません。
フライパンに油を熱し、鮭を皮目から中火で3分焼きます。
理由: 皮目を先に焼くと香ばしさが出ます。
鮭を端に寄せ、空いた所に野菜ときのこを広げます。
理由: 野菜を下に敷くと焦げ付きを防げます。
たれを回しかけ、ふたをして中火で8分蒸し焼きにします。
理由: ふたをすると蒸気で全体に火が回ります。
ふたを取り、鮭の中心が白く不透明になったか確かめます。
理由: 透明感が残っていれば2分延ばしてください。
身を大きくほぐしながら2分炒め合わせ、バターを落として火を止めます。
理由: バターは最後に入れると香りが飛びません。
保存と温め直し
| 冷蔵 | 密閉容器で冷蔵2日が目安です。 |
|---|---|
| 冷凍 | 野菜の食感が落ちるため向きません。 |
| 温め直し | フライパンに移し、ふたをして弱火で3分温めます。 |
アレンジ
- 鮭をたらなど白身魚に替える
- 豆もやしを加えてかさを増やす
- 仕上げにチーズをのせてふたで溶かす
鮭はたんぱく質を、合わせた野菜はビタミンや食物繊維を含みます。
講師への質問
- ホットプレートで作るときはどうすればいいですか
- 250度で鮭を先に焼き、野菜を広げてたれをかけ、ふたをして10分が目安です。中心まで火が通ってからほぐしてください。
- 塩鮭でも作れますか
- 作れますが味噌だれを半量に減らしてください。塩気が強いときは焼く前に酒をふり、水気を拭う程度にします。
- 味噌だれが分離するのはどうすればいいですか
- みりんと酒を先に混ぜてから味噌を溶いてください。だまのまま加熱すると、焦げと分離の両方が起きます。