かっぱ橋のランチ|特徴・食べ方・由来
道具街を歩いた合間の一食は、それだけで小さな楽しみになります。かっぱ橋のランチは、職人向けの手早い定食から、古くからの喫茶の洋食まで幅が広いのが特徴です。歩き方と選び方をお伝えします。
かっぱ橋のランチとは
東京の浅草と上野の間にある道具街の一帯で食べる昼食のことです。飲食にかかわる人が仕込みの合間に立ち寄る土地柄から、量が多く、出てくるのが早い店が多く見られます。観光で歩く人も増え、和食、洋食、麺類と選択肢が広がっています。
特徴
- 昼の営業時間が短い店が目立ちます。11時半から14時までという構えが少なくありません。
- 働く人向けの価格帯が中心で、定食が1,000円前後という店が多く残っています。
- 道具街という土地柄、器や盛り付けにこだわる店に出会えることがあります。
食べ方・楽しみ方
- 混み合う12時台を避け、11時半か13時過ぎに入ると落ち着いて食べられます。
- 買い物のあとより先に食べるほうが賢明です。荷物が重くなってからでは席で置き場に困ります。
- 日曜は休みの店が多い一帯です。歩く日を決めるときに頭に入れておきます。
家で楽しむなら
この一帯の空気を家に持ち帰るなら、道具から入るのが早道です。よく切れる包丁と、厚手の卵焼き器が一つあるだけで、毎日の一皿の仕上がりが変わります。合わせて作ってみたいのは、昔ながらのナポリタン、オムライス、焼き魚定食です。
由来
大正の頃から料理道具を扱う店が集まり、専門店が並ぶ通りとして形が整いました。飲食に携わる人が日々行き交う場所であったため、その人たちを支える食堂が自然に育ったと言われています。
講師への質問
- 混雑を避けるにはどうすればいいですか
- 平日の11時半、または13時半を狙ってください。土曜は昼どきが長く混み、日曜は休む店が多くなります。
- 食べたあとに道具を見て回るのはどうすればいいですか
- 先に食事を済ませてから歩くのがおすすめです。多くの道具店が17時前後に閉まるので、午後の時間を買い物に使えます。
- 一人でも入りやすい店を選ぶにはどうすればいいですか
- カウンター席の見える定食屋か、麺類の店を選んでください。回転が早く、一人客が多い時間帯に当たりやすくなります。