国際通りのランチ|特徴・食べ方・由来
一本の通りの中に沖縄の食が凝縮されています。国際通りのランチで何が食べられるのか、定番の顔ぶれと値段の目安、混雑の避け方、家で近い献立を組む手立てをご案内します。
国際通りのランチとは
国際通りのランチは、那覇市の国際通りとその周辺、市場のある路地一帯で食べる昼食を指します。沖縄そばの店、定食を出す食堂、ステーキ店、タコライスの店などが並び、観光客と地元の人が入り混じる時間帯になります。市場の二階に食堂が集まる建物では、下で買った魚をその場で調理してもらう食べ方も残っています。
特徴
- 沖縄そばが最も多く、麺の太さやだしの取り方が店ごとに違います。
- チャンプルーを中心にした定食が手頃で、量もしっかりしています。
- ステーキやタコライスなど、戦後に入ってきた食文化が昼の選択肢として定着しています。
食べ方・楽しみ方
- 沖縄そばは薬味の紅生姜とコーレーグース(島唐辛子の泡盛漬け)を少しずつ足して味を変えます。入れすぎると戻せません。
- 定食は量が多めですので、二人ならチャンプルーとそばを一つずつ頼んで分ける食べ方も向いています。
- 12時から13時は通りも店も混みます。11時半までに入るか、14時以降に回すと落ち着いて食べられます。
家で楽しむなら
沖縄の昼を家で組むなら、油と塩の使い方を覚えるのが早道です。豆腐は水気を切って先に焼き付ける、だしはかつおと豚を合わせると決めておけば形になりますので、ゴーヤーチャンプルー、沖縄そば、タコライスの三つから始めてみてください。
由来
国際通りは戦後の復興のなかで商店が集まってできた通りで、飲食店もその流れで増えていきました。米軍統治の時代に入ってきた食材と、島の食が混ざり合い、いまの品書きの幅につながっています。
講師への質問
- 混雑を避けて食べるにはどうすればいいですか
- 11時半までに入るか、14時以降に回してください。通りから一本入った路地の食堂は、同じ時間でも比較的空いています。
- 量が多くて食べきれないときはどうすればいいですか
- 注文時にご飯の量を尋ねてください。少なめに応じる店が多く、二人で一品ずつ頼んで分ける方法も一般的です。