琴似ランチ|特徴・食べ方・由来
札幌の西側、地下鉄とJRの駅が近い琴似は、住む人の多い街です。琴似ランチという言葉が指すのは、商店街と駅前に並ぶ食堂や喫茶が昼どきに出す、手ごろで量のある一皿の食文化です。
琴似ランチとは
琴似ランチは、札幌市西区の琴似エリアで昼に親しまれている外食の呼び方です。駅前と商店街に飲食店が密集しており、定食、ラーメン、カレー、洋食といった幅の広い昼食が徒歩圏でそろいます。観光地ではなく生活の街なので、値段は落ち着いた水準が目安です。
特徴
- 駅から商店街まで平坦で、店から店への移動が短くて済みます。
- 定食屋、ラーメン、そば、カレー、喫茶の洋食まで、業態の幅が広い土地柄です。
- 昼の定食に小鉢と汁物が付く形が多く、1人1,000円前後が目安になります。
食べ方・楽しみ方
- 11時半か13時過ぎに入ると、混雑の山を外せます。
- 看板に日替わりの掲示がある店では、まずそれを頼むと台所の得意が分かります。
- 商店街を一本入った通りにも店があるので、駅前だけで決めないことです。
家で楽しむなら
家で琴似ランチの気分を出すなら、定食の組み立てをまねるのが近道です。主菜を一つ決めて、汁物と小鉢を足すだけで、外で食べる昼の形になります。生姜焼き定食、味噌ラーメン、ハンバーグの三つは、家庭でも再現しやすい顔ぶれです。
由来
琴似は屯田兵の入植地として開かれた土地で、早くから住宅と商いが集まりました。鉄道と地下鉄が通ってからは通勤の乗り換え地点となり、昼に人の集まる飲食店が増えたと言われています。
講師への質問
- はじめて行くとき、店選びはどうすればいいですか
- 昼の時間に地元の方が並んでいる店を目安にしてください。店頭に日替わりの札が出ている店は、回転が速く待ち時間も読めます。
- 予算はどのくらい見ておけばいいですか
- 昼は900〜1,300円が目安です。ラーメンや定食ならこの範囲に収まる店が多く、洋食や肉料理はもう少し上を見ておくと安心です。