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明洞焼肉|特徴・食べ方・由来

明洞焼肉は、ソウルの繁華街で夜遅くまでにぎわう炭火の食卓です。葉に巻いて食べる流儀と、家で近い味に寄せるたれの組み立てをお話しします。

明洞焼肉とは

明洞焼肉は、韓国ソウルの明洞一帯に集まる焼肉店の食べ方を指します。豚の三枚肉や牛カルビを炭火や鉄板で焼き、サンチュやえごまの葉に巻いて味噌だれを添えるのが基本の形です。小皿の副菜が何種類も並び、締めに麺やご飯物を頼む流れが定着しています。

特徴

  • 肉と一緒に葉物と味噌だれが必ず出て、脂を野菜で受け止める組み立てになっています。
  • 小皿の副菜が数種類つき、漬物を鉄板の端で焼きながら一緒に楽しみます。
  • 締めに冷麺やチゲ、混ぜご飯を頼み、コース仕立てで食べ進める店が多いです。

食べ方・楽しみ方

  • 厚切りの豚肉は返す回数を少なくし、中心まで火を通してからはさみで切り分けます。
  • 葉に肉、味噌だれ、ねぎの和え物を少量ずつ乗せ、一口で包んでいただきます。
  • 途中でキムチを鉄板の端で焼くと、酸味が和らいで脂とよく合います。

家で楽しむなら

家では厚さ1cmほどの豚バラを、弱めの中火で両面をこんがり焼き、中心まで火を通してから切り分けてください。味噌だれは味噌大さじ2、コチュジャン小さじ2、ごま油小さじ1、砂糖小さじ1を混ぜるだけで整います。三枚肉の焼き物、ねぎの和え物、わかめのスープの三品を並べれば、卓の雰囲気が近づきます。

由来

明洞は二十世紀半ばから商業と娯楽の中心として栄え、夜遅くまで開く飲食店が集まりました。肉を葉で包む食べ方はもともと家庭の習わしで、それが店の形に整えられて今の焼肉文化になったと伝えられています。

講師への質問

豚肉の焼き加減はどうすればいいですか
厚切りは弱めの中火でじっくり焼き、中心まで火を通してから切ってください。切ってから追加で焼くより縮みにくくなります。
たれは何種類用意すればいいですか
味噌にコチュジャンとごま油を混ぜた一種類で十分です。塩とごま油だけの小皿を添えると味に変化が出ます。
野菜は何を添えるとよいですか
サンチュとえごまの葉が基本です。手に入らなければサニーレタスと大葉で代えられます。

更新日: 2026-09-09 | 運営者情報 | 免責事項