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キムチ|レシピと作り方のコツ

キムチは、白菜の甘みと唐辛子の辛みが時間をかけてひとつになる漬物です。作り方の要は塩漬けの水抜きで、そこさえ丁寧なら家庭のレシピでも味がぼやけません。

先生の一言

  • 水っぽくて味が薄い → 塩漬け後に30分立てかけて水を切ります。洗ったまま詰めると必ず薄まります。
  • すぐ酸っぱくなる → 常温は1日までにし、以降は冷蔵に移します。取り出す箸は毎回清潔なものにします。
  • 辛さが粉っぽい → 薬味を合わせてから15分置いてください。唐辛子が水分を吸ってなじみます。
60分調理時間の目安
4人分(できあがり約1kg)分量
手間あり難しさ

材料(4人分(できあがり約1kg))

  • 白菜1/2株(1kg)縦に4等分に切り分けます
  • 粗塩50g白菜の重さの5%が目安です
  • 粉唐辛子(粗びき)40g細びきなら30gに減らします
  • にんにく3かけすりおろします
  • しょうが1かけ(15g)すりおろします
  • 大根150g5cm長さのせん切りにします
  • にら1/2束(50g)4cm長さに切ります
  • りんご1/4個(60g)皮をむいてすりおろします
  • 砂糖大さじ1発酵を助けます
  • ナンプラー大さじ2しょうゆ大さじ2でも代えられます
  • 上新粉大さじ1水と練ってのりを作ります
  • 100mlのり用です

作り方

  1. 白菜1kgを4等分し、葉の間に粗塩50gをふって6時間置きます。

    理由: 塩漬けで水を抜くと、味が薄まらず日持ちもよくなります。

  2. 水で2回洗って塩を落とし、30分立てかけて水気を切ります。

    理由: 水気が残ると発酵が進みすぎ、早く酸っぱくなります。

  3. 小鍋に水100mlと上新粉大さじ1を入れ、弱火で2分練って冷まします。

    理由: のりが薬味をつなぎ、味を白菜に留めます。

  4. のりに粉唐辛子40g、にんにく、しょうが、りんご、砂糖、ナンプラーを混ぜます。

    理由: 先に合わせて15分置くと、唐辛子の粉っぽさが消えます。

  5. 大根とにらを加えて混ぜ、白菜の葉1枚ずつに手で塗り広げます。

    理由: 根元を厚めに塗ると、漬かり方がそろいます。

  6. 保存容器に隙間なく詰め、常温で1日置いてから冷蔵に移します。

    理由: 常温の1日で発酵が始まり、うまみが出ます。

  7. 冷蔵2日目から食べられます。日ごとに酸味が増していきます。

    理由: 毎日少しずつ味をみると、好みの食べ頃がわかります。

保存と温め直し

冷蔵冷蔵で3週間。酸味が出てきたら加熱料理に回します。
冷凍食感が変わるので、刻んで冷凍し1か月を目安に炒めものへ。
温め直しそのまま食べます。酸味の強いものは炒めると穏やかになります。

アレンジ

  • 魚介を入れず、野菜だけで漬ける
  • きゅうり1kgに替えて即席の夏キムチにする
  • 大根だけを角切りにして漬ける

塩分と唐辛子を含みます。1回に50gほどを目安にしてください。

講師への質問

辛さを抑えたいときはどうすればいいですか
粉唐辛子を25gに減らし、りんごを2倍にします。粗びきを選ぶと色は出て、辛さは穏やかになります。
食べ頃はどう見分ければいいですか
冷蔵2日目から食べられます。しゃきしゃきした若い味と、5日目以降の酸味、好みの時点で食べ始めてください。
酸っぱくなりすぎたときはどうすればいいですか
豚肉と炒める、鍋に入れる、汁物に加えるなど加熱料理に回します。加熱すると酸味が丸くなります。

更新日: 2026-09-09 | 運営者情報 | 免責事項