二条市場の海鮮丼|特徴・食べ方・由来
二条市場の海鮮丼は、朝いちばんに食べたくなる北の名物です。かにといくらとうにが同じ椀に並ぶ光景は、旅の記憶にそのまま残ります。味わい方と家での作り方を見ていきます。
二条市場の海鮮丼とは
二条市場の海鮮丼は、北海道札幌市の中心部にある市場の中で食べられる名物です。市場は創成川のそばに位置し、鮮魚を扱う店が並ぶ通りに、丼を出す食堂が軒を連ねています。朝から開いている店が多く、旅の初日の朝食として選ばれることの多い一皿です。
特徴
- かに、いくら、うに、ほたてといった北の魚介がひと椀に集まります。
- 注文時に具を選べる店が多く、三色丼から十種以上の丼まで幅があります。
- 市場の営業に合わせて朝が早く、7時台から開く店もあります。
食べ方・楽しみ方
- まずは何もかけずに一口。魚介そのものの塩気と甘みを確かめてください。
- しょうゆは丼全体にかけず、小皿に取って具の端をつけると味が濃くなりすぎません。
- いくらやうには最後まで残さず、途中で白飯と一緒に食べたほうが口の中で味がまとまります。
家で楽しむなら
家で作るなら、刺身用と明記された魚を買い、切り分けるだけで形になります。ごはんは少しかために炊き、すし酢を回しかけて冷ましてから盛ると、市場の丼の輪郭に近づきます。三色丼、ばらちらし、いくらのしょうゆ漬け——この三つを覚えておくと、家でも海鮮丼の日が作れます。
由来
二条市場は札幌の中心部で古くから続く市場で、漁で獲れた海産物を持ち込んで売ったのが始まりと伝えられています。時代とともに観光で訪れる人が増え、その場で食べられる海鮮丼が名物として定着していきました。
講師への質問
- 何時ごろに行けばいいですか
- 朝7時から9時が目安です。市場の営業に合わせて早くから開く店が多く、昼過ぎには閉まる店もあります。
- 具はどう選べばいいですか
- 三種か四種に絞ってください。品数が多いほど一種類の量は減り、味の印象がぼやけます。
- 家で作るときの魚はどう選べばいいですか
- 刺身用と明記されたものを選んでください。表示のないものは加熱用ですので、生では使わないでください。