大通り居酒屋|特徴・食べ方・由来
大通り居酒屋は、札幌の大通公園周辺に集まる居酒屋のことです。北の海の幸と地物の野菜、締めの一品まで、注文の順番と楽しみ方をお伝えします。
大通り居酒屋とは
大通り居酒屋は、札幌市の大通公園周辺に広がる居酒屋を指す言い方です。ビルの地下や路地の二階に小さな店が入り、海の幸を出す店と炭火の焼き物を出す店が並びます。観光の客と地元の客がほどよく混ざるのも、この界隈らしいところです。
特徴
- 魚介の品ぞろえが厚く、季節によって並ぶ顔ぶれが大きく入れ替わります。
- じゃがいもやとうもろこしなど、地物の野菜を一品料理に仕立てる店が多く見られます。
- 締めまで一続きに組まれており、麺やご飯物を最後に置く流れが定着しています。
食べ方・楽しみ方
- 最初に刺身か酢の物で口を整え、次に焼き物、最後に揚げ物という順にすると味が重なりません。
- 地酒は冷やと燗で表情が変わります。同じ銘柄を二通り頼んで飲み比べると選びやすくなります。
- 締めは早めに声をかけてください。混む時間は炊き物や麺が切れることがあります。
家で楽しむなら
家で近づけるなら、刺身を買った日に食べ切る前提で、酢の物と焼き物を一品ずつ添える形が組みやすいです。野菜は蒸すか焼くだけにして、素材の甘みを主役に置いてください。合わせるなら、じゃがバター、いかの塩辛、鮭のちゃんちゃん焼きの三つがまとまります。
由来
大通公園の周辺は商業と勤め先が集まる区画として育ち、仕事帰りの客を受ける店が増えていきました。地下街や再開発のビルが整うにつれ、飲食店が縦に積み重なる今の形になりました。
講師への質問
- 予約はどうすればいいですか
- 金曜と土曜は数日前が目安です。人数が四人を超える場合や催しのある時期は、一週間前でも埋まることがあります。
- はしごをするにはどうすればいいですか
- 一軒目を刺身の店で二品と一杯に留め、二軒目で焼き物、三軒目で締めと分けると無理なく回れます。
- 地酒の選び方はどうすればいいですか
- 料理に合わせて決めてください。刺身なら淡麗、脂ののった焼き物なら旨みのある純米が合わせやすくなります。