大通りカフェ|特徴・食べ方・由来
大通りカフェは、札幌の大通公園沿いに広がる喫茶店やカフェを指す言い方です。深煎りの珈琲、乳の菓子、公園を眺める席の使い方をお伝えします。
大通りカフェとは
大通りカフェは、札幌市中心部の大通公園沿いに集まる喫茶店やカフェを指して使われる言い方です。緑の季節も雪の季節も、窓越しに公園を眺めながら休めるのが持ち味になります。古くからの深煎り喫茶と、焼き菓子を主役にした新しい店が混ざって並んでいます。
特徴
- 公園に面した席が多く、季節ごとに景色が入れ替わります。催しの時期は人通りも眺めのうちです。
- 深煎りの珈琲を出す喫茶が根付いており、酸味より苦みとコクで飲ませる店が目立ちます。
- 乳製品を使った菓子が強く、ソフトクリームやチーズを使った焼き菓子が定番になっています。
食べ方・楽しみ方
- 深煎りは湯温をやや低めに入れる店が多いので、まず何も足さずひと口飲んでみてください。
- 菓子は焼きっぱなしのものを選ぶと珈琲に負けません。生クリームの多い菓子は浅煎りや紅茶に向きます。
- 混むのは土日の14時から16時です。景色を目当てにするなら開店直後が落ち着きます。
家で楽しむなら
家で近づけるなら、豆を深煎りに替えて湯温を85度前後まで下げ、粗めに挽いてゆっくり落とすところからです。菓子は前日に焼いておくと味がなじみ、翌日の一杯によく合います。合わせるなら、バターケーキ、チーズタルト、ミルクプリンの三つが座りよくまとまります。
由来
大通公園は札幌の街づくりの初期に、市街地を南北に分ける広い区画として設けられたものが元になっています。周辺に商業地が育つにつれ喫茶店が増え、通り沿いの一帯として知られるようになりました。
講師への質問
- 雪の季節に窓際の席を取るにはどうすればいいですか
- 催しのある週末は難しいです。平日の開店直後を狙うか、二階以上の店を選ぶと空いている場合が多くなります。
- 深煎りが苦手なときはどうすればいいですか
- 浅煎りの豆を置く店を選ぶか、同じ豆でも湯を50ml足して薄めてもらってください。苦みが和らいで飲みやすくなります。
- 土産に向く菓子はどれを選べばいいですか
- 焼き菓子が無難です。生クリームや冷やす菓子は持ち歩きに弱いので、移動が2時間を超えるなら避けてください。