ラーメン横丁|特徴・食べ方・由来
狭い路地に何軒もの店が並び、湯気とにおいで迷ってしまうのがラーメン横丁です。成り立ちや歩き方、注文のこつ、家で近い一杯を作る考え方までご案内します。
ラーメン横丁とは
ラーメンの店が一本の路地や区画に密集した場所のことです。北海道・札幌の繁華街に生まれた一角がよく知られ、その後、各地の駅前や商業施設の中にも同じ形の集まりができました。数メートル進むごとに別の味に出会えるのが、この形ならではの面白さです。
特徴
- 1軒あたりの席は10席前後と小さく、カウンター中心の造りが多いです。
- みそ・しょうゆ・塩と味の違う店が隣り合い、食べ比べがしやすくなっています。
- 夜遅くまで開いている店が多く、昼と夜で客層が変わります。
食べ方・楽しみ方
- 全部の店を覗いてから決めるより、香りと行列の長さで2軒に絞るほうが早く座れます。
- 券売機の店では、先に食券を買ってから並ぶ決まりのことがあります。入口の案内を確かめてください。
- 少しずつ食べ比べたいときは、小盛りや半分の量を出す店を探すと二軒目まで回れます。
家で楽しむなら
家で近づけるなら、スープよりまず麺と丼を温めることから始めてください。丼に熱湯を注いで温めておくだけで、最後まで冷めない一杯になります。みそラーメン、しょうゆラーメン、焼き餃子の三つを覚えておけば、横丁の気分は家でも十分に作れます。
由来
戦後の屋台が一か所に集められ、路地に軒を連ねる形で定着したのが始まりと言われます。観光の名所として知られるようになってからは、地域ごとの味を並べて見せる場としての役割も担うようになりました。
講師への質問
- どの店を選べばいいですか
- 看板の味の種類でまず絞ってください。同じ味を出す店が並ぶときは、香りが強く立っているほうを選ぶと後悔が少ないです。
- 行列が長いときはどうすればいいですか
- 正午と午後7時の山を外してください。午後2時台と午後9時以降は、同じ店でも待ち時間が半分ほどになります。
- 子ども連れでも入れますか
- 席が狭い店が多いので、入口で人数を伝えて相談してください。座敷やテーブルのある店を選ぶと落ち着いて食べられます。