ぶりの照り焼きの献立|献立の組み立て方
冬のぶりは脂がのって、照り焼きにするとご飯が止まりません。ぶりの照り焼きの献立は、脂とたれの甘さをどう受け止めるかで決まります。副菜と汁物の選び方、組める膳の形をお伝えします。
ぶりの照り焼きの献立について
ぶりの照り焼きは脂と甘辛いたれで満足感が高く、まわりに濃い味を並べると重くなります。酸味か苦みのある副菜を一品置き、汁物は澄んだものにするのが落としどころです。
献立・料理のアイデア
- 大根おろし
- ほうれん草のおひたし
- 菊菜の白和え
- かぶの甘酢漬け
- きんぴらごぼう
- 焼きなす
- 小松菜のからし和え
- なめこの味噌汁
- けんちん汁
- たけのこの土佐煮
- きゅうりとわかめの酢の物
- 茶碗蒸し
献立の例
| 主菜 | ぶりの照り焼き |
|---|---|
| 副菜 | ほうれん草のおひたしとかぶの甘酢漬け |
| 汁物 | なめこと豆腐の味噌汁 |
コツ
- 副菜に甘辛い煮物を重ねないことです。たれと味がぶつかり、どちらの持ち味も消えます。
- 大根おろしを一皿添えるだけで、脂の後味がすっと軽くなります。手間は3分です。
- 汁物は具を少なく澄んだものに。ぶりで満足感は足りているので、汁まで濃くする必要はありません。
- 作り置きが効くのはおひたしと甘酢漬けです。前日に用意して、当日は焼きに集中してください。
講師への質問
- ぶりの脂が重く感じるときはどうすればいいですか
- 焼く前に熱湯をさっと回しかけて余分な脂を落とします。大根おろしとすだちを添えると後味が軽くなります。
- ご飯を進ませたいときはどうすればいいですか
- たれを少し煮詰めて濃くし、白いご飯に合わせます。副菜は塩気を抑えて、味の重心を主菜に置きます。
- 客人に出すときはどうすればいいですか
- 茶碗蒸しを加えて一汁三菜に整えます。器を小ぶりにして、量より品数で見栄えを作ってください。