卵のおつまみ|献立の組み立て方
冷蔵庫に必ずある一つの食材で、五分あれば酒の肴が整う。卵のおつまみは、火の入れ方と合わせる香りを変えるだけで表情がいくらでも増えます。安心して食べられる加熱の目安と組み立てをお伝えします。
卵のおつまみについて
結論から申しますと、卵のおつまみは中心までしっかり火を通したうえで、香りと塩気で差をつけるのがこつです。ゆで卵、焼き卵、蒸し卵の三つを土台にすれば、薬味や漬けだれを替えるだけで献立が広がります。
献立・料理のアイデア
- 固ゆで卵のしょうゆ漬け
- 厚焼き卵のだし巻き
- 青ねぎ入りの卵焼き
- ゆで卵とツナのマヨネーズ和え
- 卵とじゃこの炒り卵
- うずら卵のカレー風味漬け
- 卵とほうれん草の茶碗蒸し
- スパニッシュ風の厚焼きじゃがいも卵
- きくらげと卵の炒め物
- 卵の中華風スープ
- ゆで卵ののりわさび和え
- 卵とチーズの焼きサンド
献立の例
| 主菜 | 固ゆで卵のしょうゆ漬け |
|---|---|
| 副菜 | きくらげと卵の炒め物 |
| 汁物 | 卵とわかめの中華スープ |
コツ
- ゆで卵は沸騰から11分が目安です。中心まで固まった状態にして、氷水にとって殻をむきます。
- 卵焼きは弱めの中火で。焦がさずに巻き終えたら、余熱で30秒置いて中心を落ち着かせます。
- 漬けだれはしょうゆと酒とみりんを1対1対1で。ひと煮立ちさせてから冷まして使います。
- 作り置きは加熱済みのものだけにし、冷蔵で2日以内に食べきってください。
講師への質問
- 殻がきれいにむけないのはどうすればいいですか
- ゆで上げてすぐ氷水に3分つけ、殻にひびを入れて水中でむいてください。古めの卵のほうがむきやすい傾向があります。
- 卵焼きが固くなるのはどうすればいいですか
- 火が強すぎます。弱めの中火にして、卵液にだしを大さじ2加えてください。焼き上がりに巻きすで形を整えると口当たりが上がります。
- 作り置きの日持ちはどうすればいいですか
- しっかり中心まで加熱し、冷ましてから清潔な容器へ。冷蔵で2日が目安です。漬けだれごと保存すると味も守られます。