おつまみ|献立の組み立て方
おつまみは、手早くできて味の輪郭がはっきりしているものが喜ばれます。冷蔵庫にあるもので組み立てる考え方と、三品でまとまる献立の作り方をご案内します。
おつまみについて
おつまみは、酒に合わせて少量ずつ楽しむ料理の総称です。主菜のように量を作る必要がなく、塩気、酸味、油分、歯ごたえのうち二つが立っていれば一品として成り立ちます。時間をかけずに作れることと、冷めてもおいしいことが選ぶ基準になります。
献立・料理のアイデア
- たたききゅうり
- 枝豆の塩ゆで
- 冷ややっこの薬味のせ
- ちくわの磯辺揚げ
- きのこのバターしょうゆ炒め
- 厚揚げの焼き物
- 鶏むね肉の蒸し鶏
- ポテトサラダ
- なすの揚げびたし
- だし巻き卵
- きゅうりとわかめの酢の物
- アボカドのしょうゆ和え
献立の例
| 主菜 | 鶏むね肉の蒸し鶏(中心まで火を通し、ごまだれを添える) |
|---|---|
| 副菜 | たたききゅうりと、きのこのバターしょうゆ炒めの二品 |
| 汁物 | わかめと豆腐のすまし汁(締めに軽く一杯) |
コツ
- 味の方向を三つに分けます。塩気の一品、酸味の一品、油分の一品をそろえると、最後まで飽きません。
- 10分で作れるものを必ず一品混ぜてください。加熱の要らない和え物があると、待ち時間が生まれません。
- 作り置きできる副菜を週末に一つ用意しておくと平日が楽になります。マリネや和え物は冷蔵で3日が目安です。
- 揚げ物を出すなら、酢の物か生野菜を必ず添えます。油の後に酸味が来ると、口が軽くなります。
講師への質問
- 急な来客のときはどうすればいいですか。
- 冷ややっこ、たたききゅうり、ちくわの磯辺揚げの三品なら15分でそろいます。豆腐ときゅうりを常備しておくと安心です。
- 量の見当はどうすればいいですか。
- 一人あたり小鉢で三品、合計200g程度が目安です。締めにご飯物か麺を用意しておけば、足りない心配はありません。
- 翌日に残ったときはどうすればいいですか。
- 和え物はご飯に混ぜ、炒め物は卵と合わせて焼いてください。味がついているので、そのまま別の一品になります。