晩ごはん|献立の組み立て方
一日の終わりに待っている晩ごはんは、凝った献立でなくても整え方しだいで満足感が変わります。主菜と副菜の決め方、時間のない日の組み立て、作り置きの回し方をお話しします。
晩ごはんについて
晩ごはんは、家族がそろって食べる機会がいちばん多い食事です。主菜を一品決めてしまえば、あとは汁物と副菜を軽く添えるだけで形になります。品数を増やすより、味の濃さと調理法が重ならないように選ぶほうが、食べ疲れせずに済みます。
献立・料理のアイデア
- 焼き魚と煮物の和定食
- しょうが焼きとキャベツの千切り
- 肉じゃがとみそ汁
- 鶏の照り焼きとほうれん草のおひたし
- 麻婆豆腐とわかめスープ
- カレーライスと海藻サラダ
- 豚汁と焼きおにぎり
- 鮭のムニエルと温野菜
- 親子丼と漬物
- 野菜たっぷりの鍋物
- 冷やし中華と冷ややっこ
- ハンバーグとポタージュ
献立の例
| 主菜 | 豚のしょうが焼き |
|---|---|
| 副菜 | キャベツの塩昆布あえと切り干し大根の煮物 |
| 汁物 | 豆腐とわかめのみそ汁 |
コツ
- 調理法を重ねないのが第一です。主菜が焼き物なら副菜は和え物か煮物にすると、こんろも口も渋滞しません。
- 帰宅後30分で出すなら、主菜は10分で焼けるものに絞り、副菜は週末に作り置きしたものを出します。
- 彩りは三色を目安にします。茶色一色になったら、青菜か赤い野菜をひと品足すだけで印象が変わります。
- 汁物は具だくさんにすると副菜を一品減らせます。時間のない日ほど汁で野菜を稼ぐのが楽です。
講師への質問
- 献立が毎週同じになってしまいます。どうすればいいですか
- 主菜を肉・魚・卵や豆腐の三つに分け、曜日ごとに回してみてください。素材が変われば味つけが同じでも印象が変わります。
- 帰りが遅い日はどう組み立てればいいですか
- 一皿で完結する丼か麺に絞り、汁物を添えます。品数を減らすことに引け目を感じる必要はありません。
- 作り置きはどのくらい持ちますか
- 煮物や和え物は冷蔵で3〜4日が目安です。取り分けは清潔な箸で行い、食べる前に必ず状態を確かめてください。