炊き込みご飯のおかず|献立の組み立て方
炊き込みご飯のおかず選びは、味の重なりを避けることが第一です。ご飯に下味がついている分、主菜は塩気を控え、汁物と副菜で口を変える組み立てをご紹介します。
炊き込みご飯のおかずについて
炊き込みご飯はご飯自体に出汁と塩気があるため、同じ味付けのおかずを重ねると全体がぼやけます。焼き物や酢の物のように調理法の違うおかずを合わせると、最後まで飽きずに食べ進められます。
献立・料理のアイデア
- 鮭の塩焼き
- だし巻き卵
- 鶏むね肉の照り焼き
- ぶり大根
- 厚揚げの煮物
- ほうれん草のごま和え
- きんぴらごぼう
- 小松菜と油揚げの煮びたし
- きゅうりとわかめの酢の物
- 豚汁
- なすの揚げびたし
- 冷ややっこ
献立の例
| 主菜 | 鮭の塩焼き(皮までしっかり焼いて中心まで火を通す) |
|---|---|
| 副菜 | ほうれん草のごま和えと、きゅうりの酢の物を小鉢で2品 |
| 汁物 | 豆腐とわかめのみそ汁(具は控えめにして口直しに) |
コツ
- 主菜はご飯より塩気を一段控えめにします。しょうゆの量を普段の8割にすると、ご飯の味が立ちます。
- 酸味のある副菜を必ず一品入れてください。酢の物やマリネがあると、後半の箸が進みます。
- 汁物の具は少なめにします。ご飯に具が多いので、汁まで具だくさんにすると重くなります。
- 作り置きするなら副菜が向きます。ごま和えやきんぴらは冷蔵で3日が目安で、当日は主菜だけ焼けばそろいます。
講師への質問
- 肉料理を合わせたいときはどうすればいいですか。
- 焼き物にして、たれではなく塩とこしょうで仕上げてください。甘辛い味を重ねると、ご飯の出汁の香りが隠れます。
- 品数を減らしたいときはどうすればいいですか。
- 主菜と汁物の二品で十分です。汁物に野菜を三種類入れると、副菜の役目を兼ねられます。
- 翌日の献立はどうすればいいですか。
- 残った炊き込みご飯を焼きおにぎりにして、卵焼きと汁物を添えてください。味が変わって最後まで食べ切れます。