うどん屋の楽しみ方|メニューと値段の目安
だしの香りが暖簾の外まで届く、あの一杯を出すのがうどん屋です。かけとぶっかけの違い、麺の太さや地域ごとの好み、注文の順番や混む時間の避け方をご案内します。
うどん屋とは
うどん屋は、小麦粉の麺とだしを主役にした店です。注文を受けてから麺をゆでる店と、あらかじめゆでた麺を温め直す店があり、待ち時間と食感がそこで変わります。
定番のメニュー
- かけうどん
- ぶっかけうどん
- ざるうどん
- きつねうどん
- 肉うどん
- 天ぷらうどん
- カレーうどん
- 釜揚げうどん
- 鍋焼きうどん
- いなり寿司やおにぎりの取り合わせ
値段の目安
かけうどんで350〜600円、天ぷらや肉を足して700〜1,200円が一人あたりの目安です。
楽しみ方
- 結論から言えば、初めての店ではかけうどんを頼んでください。だしと麺だけの一杯にその店の実力がいちばん出ます。
- セルフ形式の店では、麺を受け取ってから天ぷらを取り、最後に会計という順路が決まっています。列の流れに沿って進みます。
- 混むのは正午から13時までです。11時台か14時以降なら、ゆでたての麺に当たりやすくなります。
- 薬味は最初に全部入れず、半分ほど食べてから足してください。だしの味が変わり、最後まで飽きません。
お店選びの目安
- 製麺の様子が見える店を選びます。店内で打っている、あるいはゆで釜が客席から見える店は麺の鮮度が期待できます。
- だしの香りが入口で分かる店は、かえしとだしを自前で仕込んでいることが多いです。
- 回転の速さも目安になります。昼時に列ができて短時間で進む店は、麺のゆで置きが少ない傾向です。
家で楽しむなら
家では乾麺や冷凍麺で十分近い一杯になります。だしだけ自分で引けば、店の味との差は驚くほど縮まります。かけうどん、きつねうどん、鍋焼きうどんのあたりが道具も手間も少なく、平日の夕食に収まります。
講師への質問
- セルフの店の頼み方が分かりません。どうすればいいですか
- 麺の種類と量を最初に伝えるだけで大丈夫です。あとは列に沿って天ぷらや薬味を取り、最後に会計する流れになっています。
- 麺のこしを楽しみたいときはどうすればいいですか
- ゆでたてが出る時間帯を狙ってください。開店直後か昼のピークの少し前が目安です。冷たいメニューの方が差が分かります。
- 汁を飲み干すべきか迷います。どうすればいいですか
- 残しても失礼にはあたりません。塩分が気になる場合は、ぶっかけやざるを選べばだしの量そのものが少なくなります。