ホーム 食材の扱い方 牛乳

牛乳の扱い方|レシピ・選び方・保存

そのまま飲むだけでなく、汁物にもお菓子にも使える牛乳は、加熱の温度で表情が変わります。種類の違いと保存、分離させないこつまで、家庭の牛乳レシピを支える基本を教室の順にお伝えします。

先生の一言

  • 見るのは表示です。成分無調整のものは料理にもお菓子にも使え、脂肪を減らしたものは軽い口当たりになります。
  • 賞味期限は開封後には当てはまりません。使い切れる大きさを選ぶのがいちばん確実です。
  • 冷蔵の売り場で、奥の温度が安定した場所に置かれたものを選びます。

旬の時期

通年

保存方法

冷蔵庫の扉ポケットではなく、温度の安定した棚の奥に立てて置いてください。開封後は2〜3日を目安に使いきります。冷凍すると分離するため、飲用の保存には向きません。

下ごしらえ

  • 料理に使うときは沸騰させないのが基本です。鍋肌に小さな泡が出る85℃前後で止めます。
  • 酸味のある材料と合わせるときは、牛乳を先に温めてから少しずつ加えると分離しにくくなります。
  • 小麦粉と合わせるホワイトソースでは、牛乳を数回に分けて加え、そのつど混ぜてなじませます。

牛乳を使った料理

  • クリームシチュー
  • グラタン
  • パンケーキ
  • ミルクスープ
  • フレンチトースト
  • ミルクゼリー
  • カフェオレ

たんぱく質とカルシウム、脂質を含みます。

講師への質問

温めると膜が張るのはどうすればいいですか
沸騰させないことです。85℃前後で止め、ときどき混ぜてください。膜はたんぱく質と脂肪が固まったもので、取り除けば問題ありません。
スープに入れると分離するのはどうすればいいですか
強火と酸が原因です。火を弱め、トマトなど酸のある材料には最後に、温めた牛乳を少しずつ注いでください。
余った牛乳を使いきるにはどうすればいいですか
汁物やパンケーキ、フレンチトーストに回すのが手軽です。ご飯を煮てミルク粥にすると、200mlほどまとめて使えます。

更新日: 2026-09-09 | 運営者情報 | 免責事項