チーズの扱い方|レシピ・選び方・保存
そのままでも料理に溶かしても働くチーズは、種類ごとの水分量を知ると使い分けが楽になります。買い方と保存、加熱で分離させない扱い方まで、家庭のチーズレシピに直結する要点をお話しします。
先生の一言
- 用途で選ぶのが早道です。溶かすなら水分の多いもの、削って香らせるなら固く熟成したものを選びます。
- 切り口が乾いてひび割れたもの、油がにじみ出ているものは避けます。冷蔵の温度変化を受けています。
- 使いきれる大きさを選びます。塊は開封後の傷みが早く、風味も落ちやすくなります。
旬の時期
通年
保存方法
包み紙かラップで空気に触れないよう包み、冷蔵の野菜室に近い温度帯へ。開封後は種類にもよりますが1週間前後が目安です。とろけるタイプは小分け冷凍で1か月ほど持ちます。
下ごしらえ
- 冷たいままだと香りが立ちません。そのまま食べるなら30分前に室温に出します。
- 溶かして使うときは細かく刻むか削り、少量ずつ加えると分離しにくくなります。
- 固いタイプは削りおろして保存容器に入れておくと、汁物や炒めものに振りやすくなります。
チーズを使った料理
- チーズトースト
- グラタン
- チーズインハンバーグ
- カプレーゼ風サラダ
- チーズケーキ
- きのこのチーズ焼き
- チーズリゾット
たんぱく質とカルシウム、脂質を含み、塩分は種類によって差があります。
講師への質問
- 加熱すると分離して油が浮くのはどうすればいいですか
- 火が強すぎます。弱火にして最後に加え、余熱で溶かしてください。少量ずつ加えると全体になじみます。
- 表面にかびが出たときはどうすればいいですか
- 熟成でかびをまとうタイプ以外は、迷わず処分してください。固いタイプでも見えない部分に広がっていることがあります。
- 冷凍したものを使うにはどうすればいいですか
- 凍ったまま加熱料理に入れてください。解凍するとぼろぼろになり、そのまま食べる用途には向かなくなります。