米の扱い方|レシピ・選び方・保存
毎日の食卓の土台になり、炊き方ひとつで表情が変わるのが米です。品種の見分け方から研ぎ方、保存の温度まで、ふだんの一合をおいしくするための要点をご案内します。
先生の一言
- 袋の精米日を見て、2週間以内のものを選ぶと香りが違います。
- 粒がそろっていて、割れや欠けの少ないものが炊きむらになりません。
- 献立に合わせて選びます。粘りのある品種は白いご飯向き、あっさりした品種は丼や炊き込みに向きます。
旬の時期
通年(新米は9月〜11月)
保存方法
密閉容器に移し、冷蔵庫の野菜室で1か月を目安に使い切ってください。台所のシンク下は温度と湿気が上がりやすく、味が落ちる原因になります。
下ごしらえ
- 最初の水は10秒で捨てます。乾いた米が一番よく吸うため、ぬかの匂いを残さないためです。
- 手のひらで押しつけず、指を立てて20回ほどかき混ぜる程度にとどめます。
- 浸水は夏30分、冬60分が目安です。ざるに10分上げてから炊くと水加減がぶれません。
米を使った料理
- 白ごはん
- 炊き込みご飯
- おにぎり
- チャーハン
- 雑炊
- おかゆ
- 丼もの
- 混ぜご飯
炭水化物を主体に、少量のたんぱく質を含みます。
講師への質問
- 炊き上がりがべたつくときはどうすればいいですか
- 水を1合につき大さじ1減らし、浸水後にざるで10分水を切ってから炊いてください。
- 冷めてもおいしくするにはどうすればいいですか
- 炊き上がりに一度ほぐして湯気を逃がし、温かいうちに包んでください。乾きも固さも防げます。
- 古くなった米はどうすればいいですか
- 水を気持ち多めにし、酒を1合につき小さじ1加えて炊いてください。においが和らぎます。