純ココアパウダーの扱い方|レシピ・選び方・保存
袋を開けると、深く落ち着いた香りが立ちます。純ココアパウダーは砂糖も乳成分も加えていないカカオだけの粉で、甘さを自分で決められるのが利点です。飲み物にも焼き菓子にも回せる、台所の常備品です。
先生の一言
- 原材料欄が「ココアパウダー」または「カカオマス」のみのものを選びます。
- 袋の色が濃い茶で、粉が均一に細かいものが扱いやすくなります。
- 使う頻度に合わせて容量を決めます。開封後は風味が落ちるためです。
旬の時期
通年
保存方法
結論として、湿気が最大の敵です。密閉容器に移して常温の暗い場所に置き、開封後2〜3か月を目安に使い切ります。
下ごしらえ
- 使う前に必ず茶こしでふるいます。だまが残ると口当たりが悪くなります。
- 飲み物にするときは、砂糖と合わせて少量の湯で練ってから残りの液体を注ぎます。
- 焼き菓子では薄力粉と一緒にふるい、粉類として重さを計算します。
純ココアパウダーを使った料理
- ホットココア
- ガトーショコラ
- ココアクッキー
- 生チョコ風のトリュフ
- ティラミスの仕上げ
- ココアシフォンケーキ
- ココアパン
- アイスクリームの風味づけ
ココアパウダーには食物繊維やカリウム、マグネシウム、ポリフェノールが含まれます。
講師への質問
- だまになってしまうのはどうすればいいですか
- 先に砂糖と粉を混ぜ、湯を大さじ2だけ加えて練ってください。なめらかなペーストにしてから残りの牛乳を注ぐと消えます。
- 調整ココアと置き換えられますか
- そのままでは置き換えられません。純ココアには砂糖も乳成分も入っていないため、砂糖と牛乳を別に足す必要があります。
- 苦みが強すぎるときはどうすればいいですか
- 砂糖を足す前に、ひとつまみの塩と牛乳を加えてみてください。角が取れて飲みやすくなり、甘さも感じやすくなります。