黒豆の扱い方|レシピ・選び方・保存
つやのある黒豆は、正月の重箱にも普段の常備菜にも合う乾物です。戻し方と煮方の勘どころを知っておくと、黒豆のレシピはぐっと失敗しにくくなります。
先生の一言
- 粒がそろい、皮に張りとつやのあるものを選びます。
- しわが多いものや、粉をふいたように白っぽいものは避けます。
- 袋の詰め日が新しいほど、やわらかく煮上がります。
旬の時期
収穫は10月〜12月、乾物は通年
保存方法
乾燥した黒豆は密閉容器に入れ、直射日光を避けた冷暗所で半年が目安です。煮豆にしたら煮汁ごと冷蔵で4日、冷凍で1か月ほど持ちます。
下ごしらえ
- さっと洗い、豆の6倍量の煮汁に8時間以上つけて戻します。
- 戻し汁はそのまま煮汁に使うと、色と風味が残ります。
- 煮るときは豆が常に煮汁につかるよう、落としぶたと差し水をします。
黒豆を使った料理
- 黒豆の煮物
- 黒豆ご飯
- 黒豆入りパウンドケーキ
- 黒豆茶
- 黒豆とひじきのサラダ
- 黒豆の白あえ
- 黒豆の寒天寄せ
植物性たんぱく質と食物繊維を含みます。
講師への質問
- 皮がしわになるのはどうすればいいですか
- 煮汁から豆が顔を出すとしわになります。落としぶたをして、水位が下がったら熱湯を足し、常に豆がつかった状態を保ってください。
- 煮上がりがかたいのはどうすればいいですか
- 浸水不足か、砂糖を早く入れすぎています。8時間以上戻し、豆がやわらかくなってから砂糖を3回に分けて加えます。
- つやを出すにはどうすればいいですか
- 煮上げたら火を止め、煮汁につけたまま一晩置いてください。冷める間に糖分が入り、翌日にはつやが出ます。