おせち料理|献立の組み立て方
重箱を開けたときの色とりどりの眺めは、一年の始まりの合図です。おせち料理は日持ちする味つけと段取りが要で、大晦日までの数日に分けて作ると台所が慌てません。
おせち料理について
正月に食べる祝いの料理を重箱に詰めたものです。日持ちのする味つけが多く、正月の間は台所仕事を休むという昔からの考え方が背景にあります。
献立・料理のアイデア
- 黒豆の甘煮
- 田作り
- 数の子
- 紅白なます
- 栗きんとん
- だて巻き
- 煮しめ
- ぶりの照り焼き
- えびのうま煮
- 昆布巻き
- たたきごぼう
- 紅白かまぼこ
献立の例
| 主菜 | ぶりの照り焼きとえびのうま煮 |
|---|---|
| 副菜 | 煮しめ、紅白なます、栗きんとん |
| 汁物 | 雑煮(すまし仕立て) |
コツ
- 四日前から順に作ります。日持ちする黒豆や田作りを先に、生ものに近いものを最後にします。
- 甘み・塩気・酸味の三つが重ならないよう配置すると、続けて食べても飽きません。
- 煮しめは大きめに切って一度に作り、味を含ませてから冷ますと翌日の方がおいしくなります。
- 冷蔵で3日を目安に食べ切り、取り分けは清潔な箸で行ってください。
講師への質問
- 全部作るのが大変なときはどうすればいいですか
- 煮しめと紅白なます、栗きんとんの三つに絞ってください。彩りがそろい、重箱として形になります。
- 作る順番はどうすればいいですか
- 日持ちの長い黒豆と田作りを四日前、煮しめを二日前、なますを前日にすると台所が回ります。
- 余ったおせちはどうすればいいですか
- 煮しめは細かく刻んで炊き込みご飯に、なますは酢の物に混ぜると新しい一品に変わります。