ほうれん草の保存方法|基本と押さえどころ
買った日に立てて入れるだけで、しなびるまでの時間が変わります。ほうれん草の保存方法を、冷蔵・冷凍・下ゆでの三通りで整理していきます。
概要
要点は、根元を湿らせて立てて置くことです。ゆでずに冷蔵するなら、湿らせたペーパーで根元を包み、袋に入れて野菜室に立てておくと3日から5日が目安になります。長く持たせたいときは、さっとゆでて絞り、小分けにして冷凍してください。この形なら3週間ほど使えます。横に寝かせると茎が起き上がろうとして傷みが早くなります。
押さえどころ
- 根元を湿らせたペーパーで包み、袋に入れて立てて保存。冷蔵で3〜5日が目安です。
- 洗ってから保存すると傷みが早まります。使う直前に洗ってください。
- 横に寝かせない。立てて置くと消耗が少なく、茎が曲がりません。
- 冷凍は下ゆでしてから。下ゆでせずに凍らせると食感が大きく崩れます。
- 下ゆで冷凍で3週間が目安。凍ったまま汁物や炒め物に使えます。
- 葉先が黄色くなったり、ぬめりが出たものは使わないでください。
具体例
- 冷蔵 根元を湿らせて立てる 3〜5日
- 冷蔵 下ゆでして水気を絞り容器へ 2日
- 冷凍 下ゆで後に4cmに切って小分け 約3週間
- 冷凍 ゆでて絞り1食分ずつラップ 約3週間
- 常温 保存には向きません。買ったらすぐ冷蔵庫へ
実践のコツ
- 買ってきたその日に下ゆでして冷凍する習慣にすると、無駄が出ません。
- 冷凍したものは解凍せず、凍ったままみそ汁に入れてください。水っぽくなりません。
- 牛乳パックを切って保存袋を立てると、野菜室で倒れず場所も取りません。
講師への質問
- ゆでずに冷凍できますか
- できますが、解凍時に水が出て食感が落ちます。さっとゆでて絞ってから凍らせるほうが確実です。
- どうして立てて保存するのですか
- 寝かせると茎が起き上がろうとして力を使い、その分傷みが早く進みます。立てれば消耗が減ります。
- 洗ってから保存してはいけませんか
- 避けてください。水分が残ると葉が溶けるように傷みます。洗うのは使う直前にしてください。