キムチの塩分|基本と押さえどころ
ごはんが進む発酵の味、キムチの塩分は市販品でおよそ2〜3%が目安です。表示の読み方と、食卓で量を抑えながら味を落とさない使い方をお話しします。
概要
結論から言うと、市販の白菜キムチの食塩相当量は100gあたりおよそ2.0〜3.0gです。小鉢一杯にあたる50gなら1.0〜1.5gという計算になります。同じキムチでも、汁気を切るか含めるかで摂る量が変わります。商品ごとに幅があるので、表示の食塩相当量を見る習慣をつけると迷いません。
押さえどころ
- 白菜キムチ100gの食塩相当量はおよそ2.0〜3.0gが目安です。
- 小鉢1杯(約50g)でおよそ1.0〜1.5gにあたります。
- 汁を切るだけで、1割ほど減らせます。
- 大根を使ったものは白菜より高めに出ることがあります。
- 浅漬けタイプも発酵が進んだものも、塩分は同程度です。
- 調味料として使えば、加える塩やしょうゆを減らせます。
具体例
- 白菜キムチ50g:食塩相当量およそ1.0〜1.5g
- 大根のキムチ50g:およそ1.2〜1.7g
- キムチ鍋(1人分にキムチ80g):キムチ由来でおよそ1.6〜2.4g
- キムチチャーハン(1人分に60g):しょうゆを足さなくても味が決まります
- 豚キムチ(1人分に70g):追加の塩は不要です
実践のコツ
- 炒め物に使うときは、しょうゆや塩を最初から入れないでください。
- 汁はざるで30秒切るだけで、味を残したまま量を減らせます。
- 豆腐や卵と合わせると、同じ量でも一皿の塩けが穏やかになります。
講師への質問
- 塩分を抑えて楽しむにはどうすればいいですか
- 量を50g前後と決めて、汁を切って使ってください。そのぶん唐辛子やごま油で香りを足すと、少なくても物足りなさが出ません。
- キムチが酸っぱくなったらどうすればいいですか
- 加熱する料理に回してください。鍋や炒め物にすると酸味が丸くなり、旨みとして働きます。生で食べるより使いやすくなります。
- 表示のどこを見ればいいですか
- 栄養成分表示の食塩相当量を見てください。100gあたりか1食あたりか、基準量の記載も合わせて確認すると比較できます。