パイナップルのカロリー|基本と押さえどころ
甘い香りのわりに軽いのが、この果物の面白いところです。パイナップルのカロリーは可食部100gあたりおよそ50〜55kcal、一切れならおよそ30kcalが目安になります。
概要
結論から申しますと、パイナップルは可食部100gあたりおよそ50〜55kcalで、果物の中では中くらいの位置です。水分が85%前後を占め、糖質は100gあたり12g前後になります。生の実にはたんぱく質を分解する酵素が含まれ、加熱するとその働きは失われます。缶詰はシロップに漬けてあるぶん、同じ量でも生より20〜30kcalほど高くなるのが目安です。
押さえどころ
- 生の可食部100gでおよそ50〜55kcalです。
- ひと切れ(約60g)はおよそ30kcalが目安になります。
- 水分が85%前後、糖質は100gあたり12g前後です。
- 缶詰はシロップのぶん、同量で20〜30kcal高くなります。
- ビタミンCとカリウム、食物繊維を含みます。
- 生の実の酵素は、加熱すると働かなくなります。
具体例
- 生のひと切れ(60g):30kcal前後
- 缶詰の輪切り1枚(80g):60kcal前後
- ドライパイナップル20g:70kcal前後
- パイナップルジュース200ml:90kcal前後
- ヨーグルトに生の実を50g:60kcal前後(ヨーグルト込み)
- 酢豚に入れた1皿分(30g):15kcal程度の上乗せ
実践のコツ
- 完熟の見分けは、底から甘い香りが立つかどうかです。切ってすぐ食べると甘みが濃く感じます。
- 生の実を肉と一緒に漬けると、酵素の働きで肉がやわらかくなります。漬け時間は20分ほどで十分です。
- ドライやジュースは水分が抜けているぶん量が進みます。生の実のほうが一切れで満足しやすくなります。
講師への質問
- 缶詰と生はどう使い分ければいいですか
- そのまま食べるなら生、煮込みや酢豚など加熱する料理なら缶詰が扱いやすくなります。
- 食べたあと舌がぴりぴりするのはどうすればいいですか
- 生の酵素によるものです。気になるときは加熱するか、乳製品と一緒に食べてください。
- 切ったあとの保存はどうすればいいですか
- 密閉容器に入れて冷蔵で2〜3日が目安です。食べきれない分は冷凍して凍ったまま食べられます。