明太子スティック|特徴・食べ方・由来
封を切ると、たらこの粒と唐辛子の香りが立ちます。明太子スティックは細長い包装に小分けした土産向けの形で、そのまま切って使える手軽さが持ち味です。
明太子スティックとは
からし明太子を細長い袋や筒に詰めた土産用の商品形態のことです。九州北部を中心に土産として広まり、1本ずつ包装されているため持ち運びと使い切りがしやすくなっています。冷蔵と冷凍のどちらの形でも流通します。
特徴
- 1本あたり20〜50g程度の小分けで、一度に使う量がそろえやすい形です。
- 袋から絞り出せるタイプは皮を取る手間がなく、和えものやソースに向きます。
- 冷凍で持ち帰れる商品が多く、土産として日程を選びません。
食べ方・楽しみ方
- 温かいご飯にのせるほか、バターと合わせてパスタのソースにします。
- マヨネーズと混ぜてじゃがいもや卵と和えると、味が全体に行き渡ります。
- 焼きおにぎりの中に入れて、表面がこうばしくなるまで焼きます。
家で楽しむなら
家では1本を2回に分けて使うと、味を重ねすぎずに済みます。塩けが強いので、和える相手の下味は控えめにするのがこつです。明太パスタ、明太ポテトサラダ、明太だし巻き卵を覚えておくと、少量でも食卓が華やぎます。
由来
戦後に朝鮮半島の漬けだらの製法をもとに、日本の味つけに合わせた辛子明太子が九州北部で作られるようになりました。土産需要の高まりとともに、持ち運びやすい細長い包装の形が広まりました。
講師への質問
- 保存はどうすればいいですか
- 冷蔵なら表示の期限内に、開封後は2〜3日で使い切ります。冷凍のものは冷蔵庫で半日かけて解凍すると粒が崩れません。
- 加熱して使うときはどうすればいいですか
- 火を止めてから余熱で和えます。強く加熱すると粒が固まってぼそつくため、パスタなら湯を切った直後に混ぜます。
- 辛さが強いときはどうすればいいですか
- マヨネーズや生クリーム、バターと合わせると角がとれます。じゃがいもや卵など甘みのある素材と組むのも効きます。