札幌グルメ|特徴・食べ方・由来
味噌ラーメンから羊肉の焼き物、海の幸まで、札幌グルメは一つの街で味の幅がとても広いのが持ち味です。代表する料理と味わい方、家で近づける手立てを見ていきましょう。
札幌グルメとは
札幌グルメは、北海道の道都に集まる食べ物の総称です。味噌ラーメン、ジンギスカン、スープカレー、近海の魚介、乳製品を使った菓子まで、由来の違う料理が一つの街に並んでいます。寒さの厳しい土地柄から、体の温まる濃い味の料理が育ってきました。
特徴
- 濃い味と表面の油の層で汁が冷めにくい味噌ラーメンが、この街の顔になっています。
- 羊肉を鉄鍋で焼くジンギスカンは、野菜を一緒に蒸し焼きにするのが土地の食べ方です。
- 近海の魚介と乳製品が手に入りやすく、丼物から菓子まで素材の幅がとても広くなります。
食べ方・楽しみ方
- 味噌ラーメンは表面の油で熱がこもります。最初の一口はゆっくりが安全です。
- ジンギスカンは肉を中心まで焼き、野菜は鍋の縁で肉汁を吸わせながら火を通します。
- 海鮮丼は朝に食べると仕入れの回りが早く、値段も落ち着いていることが多いものです。
家で楽しむなら
家で近づけるなら、味噌だれとラードの合わせ方が鍵です。味噌をひき肉と一緒に炒めてからスープを注ぐと、店の厚みにぐっと近づきます。味噌ラーメン、ジンギスカン、スープカレーの三つを覚えておけば、寒い季節の献立に困りません。
由来
この地に多くの人が移り住んだのち、寒さをしのぐ濃い味の料理と、開かれた牧場や漁場の産物が結び付いていきました。戦後に広まった味噌ラーメンをはじめ、比較的新しい料理が名物として定着している点も、この街の特徴です。
講師への質問
- 滞在が一日しかないときはどうすればいいですか
- 昼に味噌ラーメン、夜にジンギスカンと決めてしまうのが早道です。朝に市場で海鮮丼を挟めば三つ回れます。
- 羊肉のにおいが苦手なときはどうすればいいですか
- 味付けのたれに漬けたものから試してください。生の肉を焼く形より香りが穏やかで、食べやすいものです。
- 日持ちのする土産を選ぶときはどうすればいいですか
- 乳製品を使った焼き菓子や、乾麺のラーメンが扱いやすいものです。要冷蔵の品は保冷袋を頼んでください。