狸小路ランチ|特徴・食べ方・由来
狸小路ランチは、札幌の長いアーケードを歩きながら決める昼食です。味噌ラーメンからスープカレーまで、通りごとの顔と選び方をたどります。
狸小路ランチとは
狸小路ランチは、札幌市中央区の狸小路商店街とその周辺で食べる昼食を指します。東西に1km以上続くアーケードに、ラーメン、スープカレー、海鮮丼、定食屋、喫茶店が並んでいます。雪の日でも濡れずに歩けるため、天候に関わらず店を選べるのが土地の強みです。
特徴
- アーケードが長く、雨や雪の日でも濡れずに店を選べます。
- 味噌ラーメンとスープカレーという、この土地で育った二つの昼食が揃っています。
- 近隣の市場から届く魚を使う丼の店も多く、昼の値段は夜より抑えめです。
食べ方・楽しみ方
- 混む時間は12時から13時です。11時半までに入るか13時半以降にずらすと待たずにすみます。
- スープカレーは辛さとご飯の量を選べる店が多いので、最初は中間を頼むと外しません。
- 寒い日は味噌ラーメン、歩き回った日は丼と、体の具合で選び分けると満足度が上がります。
家で楽しむなら
家で札幌の昼を作るなら、味噌だれを先に用意しておくのが近道です。味噌大さじ2、すりおろしにんにく少々、ごま油小さじ1を合わせ、鶏がらスープでのばせば味噌ラーメンの汁になります。味噌ラーメン、スープカレー、刺身用のサーモンといくらの丼の三つは家でも組める形です。
由来
狸小路は十九世紀後半に商店が集まり始めた通りで、札幌でも古い商店街のひとつに数えられます。人の流れが絶えない場所柄、手早く出せる麺や丼の店が根づき、それが今の昼の風景につながっています。
講師への質問
- 混雑を避けるにはどうすればいいですか
- 11時半までに入るか、13時半以降にずらしてください。12時台は行列が伸びる店が多くなります。
- 予算はどのくらい見ておけばいいですか
- ラーメンで900〜1,200円、スープカレーで1,200〜1,700円、海鮮丼で1,500〜2,500円が目安です。
- 初めてなら何を食べればいいですか
- 寒い季節なら味噌ラーメン、そうでなければスープカレーが、この土地の味を分かりやすく伝えてくれます。