うーめん|特徴・食べ方・由来
短く切りそろえられた麺が、器の中で行儀よく揃います。うーめんは宮城県白石市に伝わる油を使わない麺で、温かい汁にも冷たいつゆにも合い、食べやすさが身上です。台所に常備しておくと重宝します。
うーめんとは
結論として、うーめんは宮城県白石市に伝わる短い麺です。長さ9cm前後の小麦の麺で、そうめんに似ていますが製造に油を使わないのが大きな違いです。温かい汁でも冷たいつゆでも食べられ、短いので子どもからお年寄りまで食べやすい形をしています。
特徴
- 長さ9cm前後と短く、すすらなくても食べやすい形です
- 製造に油を使わないため、ゆでたときの香りが穏やかです
- 温かい汁物にも冷たいつゆにも合い、季節を選びません
食べ方・楽しみ方
- たっぷりの湯で2〜3分ゆで、冷水でぬめりを洗ってから使います
- 夏はつゆにつけて、薬味にみょうがや大葉を添えます
- 冬はけんちん汁のような具だくさんの温かい汁に入れます
家で楽しむなら
[object Object]
由来
白石の地で古くから作られてきた麺で、油を使わない製法が受け継がれてきたと伝えられます。地域の食堂や家庭で日常の食事として親しまれ、贈答用の乾麺としても広まりました。
講師への質問
- うーめんとそうめんの違いはどう説明すればいいですか
- 長さと製法が違います。うーめんは9cm前後と短く、作るときに油を使いません。そうめんは長く、製造工程で油を用いるものが多くあります。
- うーめんがのびてしまうときはどうすればいいですか
- ゆで時間を表示より20秒短くし、冷水でしっかり洗ってください。汁に入れる場合は、食べる直前に加えます。
- 温かい汁で食べるときのだしはどうすればいいですか
- かつおと昆布の合わせだしに薄口しょうゆと塩で薄めに味をつけてください。麺が短いぶん、汁の味がそのまま印象になります。