横手やきそば|特徴・食べ方・由来
太めの角麺に甘めのソースがからみ、上に目玉焼きと福神漬けがのる横手やきそばは、見た目からして他の焼きそばと違います。秋田県横手市で長く親しまれてきた一皿です。
横手やきそばとは
横手やきそばは、秋田県横手市で親しまれてきた焼きそばです。角ばった太めのゆで麺と甘みのあるソースを使い、目玉焼きをのせ、福神漬けを添えて出すのが定番の形です。
特徴
- 麺は角断面の太めで、もちもちとした噛みごたえがあります。
- ソースは甘みが強めで、だしを効かせている店が多く見られます。
- 目玉焼きと福神漬けが必ず付き、崩した卵黄をからめて味を変えます。
食べ方・楽しみ方
- まずはそのままひと口。ソースの甘みと麺の太さを確かめます。
- 次に目玉焼きを崩して麺と混ぜ、まろやかになった味を楽しみます。
- 福神漬けは箸休めに。甘みが続いたところで挟むと最後まで食べ進められます。
家で楽しむなら
家では蒸し麺ではなく太めのゆで麺を選ぶと、あの噛みごたえに近づきます。ソースは市販のウスターに少量のしょうゆとだしを足すと甘みと厚みが出ます。関連して、キャベツ入り焼きそば、目玉焼きのせご飯、福神漬けの箸休めも同じ材料でそろいます。
由来
横手市では戦後に屋台や食堂で焼きそばが広まり、麺屋とソースの作り手が地域内で結びついて独自の形になりました。いまは市内の多くの店で提供され、地域を代表する料理として知られています。
講師への質問
- 目玉焼きはどのくらい焼けばいいですか
- ふたをして弱火で5分が目安です。白身が完全に固まり、黄身の表面も白く変わるまで中心までしっかり火を通してください。
- 麺がべたつくときはどうすればいいですか
- 水分が多すぎます。ゆで麺は軽く湯通しして水気をよく切り、鉄板やフライパンを十分に熱してから広げてください。