焼きそば|レシピと作り方のコツ
祭りの屋台の匂いを家の台所で再現できる、うれしい一皿です。焼きそばは麺のほぐし方と炒める順番で、べたつくかどうかが決まります。家のフライパンでぱらりと仕上がる焼きそば作り方をご案内します。
先生の一言
- 麺がべたついて団子になる → 温めてからほぐしていません。袋ごと40秒レンジにかけ、手で軽くほぐしてから入れてください。
- 水っぽくて味が薄い → 野菜を入れすぎか、蓋をして蒸らしています。蓋はせず、強めの中火で手早く炒めてください。
- 焦げて苦い → ソースを入れるのが早すぎます。具と麺を合わせた最後に回し入れ、1分半で仕上げてください。
20分調理時間の目安
3人分分量
かんたん難しさ
材料(3人分)
- 蒸し中華麺3玉(各150g)袋のまま電子レンジ600Wで40秒温めてほぐします
- 豚バラ薄切り肉180g4cm幅に切ります
- キャベツ1/4個(250g)芯を除き、3cm四方のざく切りにします
- にんじん1/3本(50g)皮をむいて短冊切りにします
- 玉ねぎ1/2個(100g)繊維に沿って薄切りにします
- もやし1袋(200g)洗って水気を切ります
- 焼きそばソース大さじ4
- しょうゆ小さじ1香りづけです
- 塩・こしょう各少々
- サラダ油大さじ2
- 水大さじ3麺をほぐすときに使います
- 青のり・紅しょうが適量仕上げ用です
作り方
フライパンに油大さじ1を熱し、豚バラ肉を強めの中火で3分、色が完全に変わるまで炒めます。
理由: 肉は中心まで火を通してから野菜を入れます。あとで炒め合わせても中心には熱が届きにくいためです。
にんじん、玉ねぎを加えて2分、キャベツを加えてさらに2分炒め、塩こしょうをします。
理由: かたい野菜から順に入れると、火の通りがそろって水も出にくくなります。
もやしを加えて1分炒め、具をフライパンの端に寄せます。
理由: もやしは最後です。長く炒めると水が出て、麺がべたつく原因になります。
空いた場所に油大さじ1と麺を入れ、水大さじ3をふって強めの中火で2分焼きつけます。
理由: 麺を触りすぎず焼き面を作ると、香ばしさが出てほぐれもよくなります。
全体を混ぜ合わせ、ソースとしょうゆを回し入れて強火で1分半炒めます。
理由: ソースは最後に入れます。早く入れると焦げて苦みが出ます。
器に盛り、青のりをふって紅しょうがを添えます。
理由: 湯気が立っているうちに盛ると、香りがいちばん立ちます。
保存と温め直し
| 冷蔵 | 冷蔵で2日が目安です。麺が水分を吸うので、翌日までがおいしく食べられます。 |
|---|---|
| 冷凍 | 1食分ずつ包んで冷凍で3週間もちます。野菜の食感はやや変わります。 |
| 温め直し | フライパンに油小さじ1をひき、中火で4分ほど炒め直してください。水を大さじ1足すとほぐれます。 |
アレンジ
- ソースを塩と鶏がらスープの素に替えると、あっさりした塩焼きそばになります。
- 豚肉をえびといかに替えると、うまみの違う一皿になります。魚介も中心まで加熱してください。
- 仕上げに卵を焼いてのせると、量も見た目も豊かになります。卵は完全に火を通してください。
麺の炭水化物、豚肉のたんぱく質、野菜の食物繊維を含みます。
講師への質問
- フライパンが小さいときはどうすればいいですか
- 2回に分けて作ってください。一度に入れると温度が下がり、炒めるつもりが蒸し煮になってしまいます。
- 麺がフライパンにくっつくときはどうすればいいですか
- 麺を入れる前に油を足し、フライパンをよく熱してください。入れたら2分は動かさずに焼き面を作ります。
- 野菜を増やしたいときはどうすればいいですか
- ピーマンやきのこがよく合います。ただし総量は増やしすぎず、麺3玉に対し野菜500gまでにしてください。