お好み焼き|レシピと作り方のコツ
キャベツをたっぷり、生地は少なめ。お好み焼きの作り方は混ぜ方と焼く時間で軽さが決まります。ふんわり仕上げるレシピと、崩さずに返すこつをご案内します。
先生の一言
- べちゃっとした → キャベツに塩をふらず、混ぜたらすぐ焼きます。置くほど水が出ます。
- 中が生っぽい → 厚みを2cmに抑え、蓋をして弱めの中火で2分ずつ足します。
- 返すときに崩れた → 6分たつまで動かさず、一度皿に滑らせてから戻すと形が保てます。
40分調理時間の目安
3人分分量
ふつう難しさ
材料(3人分)
- 薄力粉150gふるっておく
- だし汁150ml冷やしておく
- 長芋100g皮をむいてすりおろす。ふんわり感の要
- 卵3個焼く直前に溶く
- キャベツ400g1cm角のざく切り。細すぎると水が出る
- 青ねぎ3本小口切り
- 豚バラ薄切り肉150g10cm長さに切る
- 天かす大さじ4生地に混ぜて軽さを出す
- 塩小さじ1/3生地の下味
- サラダ油大さじ12回に分けて使う
- ソース適量仕上げ用
- マヨネーズ適量仕上げ用
- 削り節適量仕上げ用
- 青のり適量仕上げ用
作り方
薄力粉、だし汁、すりおろした長芋、塩を混ぜ、冷蔵庫で20分休ませます。
理由: 休ませると粉が水を吸い、焼いても粉っぽさが残りません。
焼く直前に卵、キャベツ、青ねぎ、天かすを加え、切るように15回混ぜます。
理由: 混ぜすぎると生地が締まり、重い焼き上がりになります。
フライパンを中火で温めて油をひき、生地の半量を厚さ2cmに広げます。
理由: 厚みをそろえると、中心まで同じ時間で火が通ります。
豚バラ肉を上に並べ、蓋をして弱めの中火で6分焼きます。
理由: 蓋をすると蒸気が回り、キャベツにも火が入ります。
返して蓋を取り、中火で5分、押さえずに焼きます。
理由: 押すと空気が抜けて、ふんわり感がなくなります。
竹串に生地が付かず、豚肉の赤みが完全に消えたことを確かめます。
理由: 肉は切って白さを確認するのがいちばん確実です。
皿に取り、ソースとマヨネーズ、削り節、青のりをかけます。
理由: 熱いうちにかけると香りがふわりと立ちます。
保存と温め直し
| 冷蔵 | しっかり冷ましてラップで包み、冷蔵2日が目安です。 |
|---|---|
| 冷凍 | 1枚ずつ包んで冷凍3週間が目安です。 |
| 温め直し | 凍ったままトースターで8分、または蓋をしたフライパンで弱火6分温めます。 |
アレンジ
- 海鮮入り:豚肉の代わりに、中心まで火が通るまで焼いた海老といかを使います。
- ねぎ焼き風:キャベツを青ねぎ300gに替え、ソースの代わりにポン酢で。
- チーズ入り:返す前にとろけるチーズ50gを散らして焼きます。
キャベツをたっぷり使うため、野菜の量を取りやすい一皿です。
講師への質問
- 山芋がないときはどうすればいいですか
- 薄力粉を140gに減らし、だし汁を130mlにします。ふんわり感はやや控えめになりますが、休ませる20分を守れば十分軽く焼けます。
- ホットプレートで焼くときはどうすればいいですか
- 200度に設定し、片面6分・返して5分が目安です。蓋がない場合はアルミ箔をかぶせると蒸気が回ります。
- 生地を前の晩に作っておけますか
- 粉とだし、長芋までなら冷蔵で一晩おけます。卵とキャベツは焼く直前に混ぜてください。先に入れると水が出てしまいます。