風邪のときのご飯|献立の組み立て方
熱っぽい日やのどが痛む日に台所で迷わないための一覧が、風邪のときのご飯です。飲み込みやすさと温かさを軸に、体調に合わせた組み立て方をご案内します。
風邪のときのご飯について
のどの通りがよく、消化に負担の少ない料理を中心にした食事のことです。食欲が戻る段階に合わせて、水分中心から少しずつ品数を増やしていく組み立て方をとります。
献立・料理のアイデア
- おかゆ
- 卵とじうどん
- すりおろしりんご
- にんじんのポタージュ
- 茶わん蒸し
- くたくたに煮た野菜スープ
- 豆腐のあんかけ
- 白身魚の煮つけ
- にゅうめん
- バナナヨーグルト
- 蒸しかぼちゃ
- 温かい甘い飲み物
献立の例
| 主菜 | 卵とじうどん(卵は中心まで火を通します) |
|---|---|
| 副菜 | すりおろしりんご |
| 汁物 | にんじんとじゃがいものポタージュ |
コツ
- 最初に整えるのは水分です。汁ものを1品置くだけで、食べる量が少なくても水分が取れます。
- 味つけは普段の7割にとどめます。塩気が強いと、のどにしみて食が進みません。
- 作りおきはおかゆだけで十分です。冷凍のおかゆを1食分ずつ用意しておくと、動けない日に助かります。
- 卵や鶏肉を使うときは、中心までしっかり火を通してから供してください。
講師への質問
- 食欲がまったくないときはどうすればいいですか
- 無理に固形物を勧めず、温かい汁ものやすりおろした果物から始めてください。少量を回数多く分けるほうが負担になりません。
- のどが痛むときの味つけはどうすればいいですか
- 酸味と辛みを外し、とろみをつけると通りがよくなります。片栗粉を煮汁に溶き、少しゆるめに仕上げてください。
- 回復してきたら何から戻せばいいですか
- やわらかく煮た野菜と、豆腐や白身魚などの淡白なたんぱく質からです。油の多い料理は最後に戻します。