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フライパンで焼き魚|手順と時間の目安

魚焼きグリルを洗う手間がいらず、片づけが格段に楽になるのがフライパンで焼き魚を作るやり方です。皮をぱりっと、身をふっくら仕上げる火加減と時間の目安をご案内します。

15分目安時間

なぜ・いつ必要か

コツは、クッキングシートを敷いて油をひかずに焼くことです。グリルの掃除がいらず、少ない油で焼けますので、平日の夕食にも気負わず魚が出せます。切り身一枚から作れるのも利点です。

用意するもの

  • ふた付きのフライパン(26cm前後)
  • クッキングシート(フライパン用)
  • フライ返し
  • キッチンペーパー

手順

  1. 切り身の両面に塩を軽くふり、10分置きます。出てきた水気をキッチンペーパーでしっかり拭き取ります。

    理由: この水気が生臭さのもとです。拭くだけで仕上がりが変わります。

  2. フライパンにクッキングシートを敷き、中火で1分温めます。油はひきません。

    理由: シートを敷けば身がくっつきませんので、返すときにくずれません。

  3. 皮目を下にして置き、中火で4〜5分。ふたはせず、焼き色がつくまで動かさずに待ちます。

    理由: 触ると皮がはがれます。焼き色が皮を締めてくれるまで我慢します。

  4. 裏返して弱めの中火にし、ふたをして5〜6分蒸し焼きにします。

    理由: ふたをすると熱がまわり、厚い切り身でも中心まで火が通ります。

  5. いちばん厚い部分に竹串を刺し、すっと通って透明な汁が出れば火が通っています。濁っていればさらに2分焼きます。

    理由: 魚は中心まで加熱してからお出しします。目で見た焼き色だけでは判断できません。

  6. 火を止めてふたをしたまま1分置き、皿に移します。大根おろしとすだちを添えます。

    理由: 少し置くと肉汁が身に戻り、しっとりします。

よくある失敗

  • 皮が破れてフライパンに残る → 焼き色がつく前に動かしています。4分は触らずに待ってください。
  • 身がぱさつく → 火が強すぎます。裏返したあとは弱めの中火にし、ふたをして蒸し焼きにします。
  • 生臭さが残る → 塩をふったあとの水気を拭いていません。10分置いて出た水分は必ず取り除きます。

活用できる料理・場面

  • 鮭やさばの切り身を使った定番の朝食
  • ぶりの照り焼きなど、たれを絡める焼き物
  • 干物を朝の一品として焼くとき
  • 弁当のおかず用にまとめて焼いておくとき

講師への質問

クッキングシートがないときはどうすればいいですか
フライパンをよく熱してから油を小さじ1ひき、少し冷ましてから魚を置いてください。温度差があると身がくっつきにくくなります。
冷凍の切り身はそのまま焼いていいですか
冷蔵庫で半日かけて解凍してから焼いてください。凍ったままだと外は焦げて中心が冷たいままになりがちです。
においがフライパンに残るときはどうすればいいですか
焼き終わったあと、湯を少量入れて煮立ててから洗ってください。油が浮いて落ちやすくなります。

更新日: 2026-09-09 | 運営者情報 | 免責事項