銀杏のレンジ調理|手順と時間の目安
銀杏のレンジ調理は、紙の封筒ひとつで殻が開く手軽な方法です。フライパンで炒るより早く、はぜる音で加熱の具合がわかるので、少量を食べたいときに向きます。
5分目安時間
なぜ・いつ必要か
銀杏は殻を割るのがひと苦労ですが、電子レンジなら封筒に入れて一分足らずで殻がはぜます。つまみに少しだけ、あるいは茶碗蒸しに数粒だけ使いたいときに重宝する方法です。
用意するもの
- 紙の封筒(茶封筒など、内側に金属加工のないもの)
- 電子レンジ
- キッチンばさみ または ペンチ
- 乾いたふきん
手順
銀杏の殻の合わせ目に、ペンチかキッチンばさみで軽くひびを入れます。
理由: ひびがあると熱が抜け、はぜる勢いが穏やかになります。
紙封筒に10〜20粒を入れ、口を二回折り返して閉じます。
理由: 折り返しが甘いと中身が飛び出してしまいます。
電子レンジ600Wで40〜50秒加熱します。
理由: はぜる音が2〜3回続いたら、そこで止めるのが目安です。
取り出して封筒の上から軽く押さえ、殻を割って中身を出します。
理由: 封筒も中身も熱いので、必ずふきんを使ってください。
薄皮がついていれば、温かいうちに指でこすって取ります。
理由: 冷めると薄皮が張りついて取りにくくなります。
よくある失敗
- 一度に入れすぎて加熱むらが出る。封筒ひとつにつき20粒までにしてください。
- 加熱しすぎて実が硬くなる。50秒を超えるときは10秒ずつ様子を見ます。
- ひびを入れずに加熱して封筒が破れる。合わせ目にひびを入れる手順は省けません。
活用できる料理・場面
- 茶碗蒸しの具
- 炊き込みご飯
- 塩をふって酒の肴に
- 串焼きの彩り
講師への質問
- 封筒がないときはどうすればいいですか
- 耐熱皿に並べてふんわりラップをかけ、600Wで40秒が代わりになります。殻のひびは必ず入れてください。
- 一度に何粒までできますか
- 20粒までが目安です。多いと加熱むらが出て、はぜないものと硬くなるものが混ざります。
- 薄皮がうまく取れないときはどうすればいいですか
- 温かいうちにふきんで包んでこすってください。冷めたものは湯に30秒つけると取りやすくなります。