レンジで温泉卵|手順と時間の目安
湯を沸かさずに用意できるレンジで温泉卵は、丼にも麺にも添えられる便利な一品です。破裂させない容器選び、加熱時間の目安、仕上がりが足りないときの追加加熱まで、失敗しにくい作り方をお伝えします。
8分目安時間
なぜ・いつ必要か
鍋で湯温を保つのは案外難しく、1個だけ作りたいときには手間がかかります。電子レンジなら5分ほどで用意でき、朝の丼や夕食のうどんに1つ添えたいときに助かります。
用意するもの
- 小さめの耐熱容器(マグカップなど)
- 卵を覆えるだけの水
- つまようじ
手順
耐熱容器に卵1個を割り入れ、卵がかぶるまで水150mlを注ぎます。
理由: 水が卵を包むことで、熱が全体に穏やかに伝わります。
つまようじで黄身の中心を1か所、深く刺して穴を開けます。
理由: この穴がないと、内側の蒸気で破裂します。
ラップはかけず、600Wで50秒加熱します。
理由: ラップをすると蒸気がこもり、はねやすくなります。
様子を見て、白身が固まりきっていなければ10秒ずつ追加します。
理由: 一度に長くかけると、外側だけ固くなります。
白身がしっかり白く固まったことを確かめ、スプーンで取り出します。
理由: 白身がとろりとしたままなら、必ず追加で加熱してください。
水気を軽く切って器に移し、すぐにいただきます。
理由: 作り置きせず、その場で食べるのがいちばん安心です。
よくある失敗
- 黄身に穴を開けずに加熱して破裂させる(必ずつまようじで1か所刺してください)
- 水を入れずに加熱して固まりすぎる(卵がかぶる量の水が必要です)
- 白身が固まっていないのに出してしまう(10秒ずつ追加加熱し、白く固まってから使ってください)
活用できる料理・場面
- 牛丼や豚丼にのせて
- うどんやそばの具として
- カレーやハヤシライスの上に
- サラダやスープに落として
講師への質問
- 加熱が足りない気がするときはどうすればいいですか
- 10秒ずつ追加してください。白身が白くしっかり固まるまで加熱するのが目安です。迷ったら加熱を足す方を選びます。
- 破裂させないためにはどうすればいいですか
- 黄身につまようじで穴を開け、卵がかぶるだけの水を必ず入れてください。この2つで大半は防げます。
- 2個同時に作れますか
- 1個ずつが確実です。同時に入れると加熱むらが出て、片方だけ火が通らないことがあります。